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少しイカレてるくらいがちょうどいい
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前回のあらすじ

死にたいから死ぬ。

殺したいから殺す。

拍手[0回]


私「おじゃましました」

×「……」

×××のお母様は、驚いた顔をしていました。

口をパクパクとさせている金魚のようです。

あー。

引きこもりの娘が社会復帰したときってこんな顔するんですね。

でも、ごめんなさい、お母様。

私と彼女は、社会復帰なんてできないのです。

人として終わっている私たちは、今日人生も終わらせてしまいますから。

私「お姫様助けたよ」

友「おう。ごくろう」

×「ちょっと何言ってるの。ってか、なんであんたがいるの?」

親友は、家の門の前で煙草を吸っていました。

近所迷惑な人です。

友「じゃあどっか飯食いに行くか?」

私「あー悪いんだけど、これから行くところがあるから」

友「なんだよ。いきなりデートかよ。で、どこ行くんだ?」

私「ちょっとあの世へ」

そう言った瞬間、彼の顔つきは変わりました。

煙草を道路に捨てて、私と×××をにらみつけてきました。

友「言ってることがワケワカンネー」

私「わたし、このこ、じさつする。わかた?」

×「なんで片言なの……」

友「ふざけてんのか?」

私「ふざけてないあるよ」












親友に殴られました。










私「痛いなあ。何するんだよ」

友「殺すぞ」

私「ありがとう。でも私を殺すのは×××だよ」

×「……」

親友は呆れたように笑いました。













友「お前は昔からイカレてるからな。
  最後一歩手前まで付き合ってやるよ」

私が×××に殺されるまで、あとどれくらい時間があるのでしょう――。

こうして私と×××、そして親友は死に場所を求めて歩き始めました。

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読んでくださってありがとうございます<(_ _)>

この話がフィクションだと思いたい方は、そう思ってください。

ノンフィクションだと思いたい方は、そう思ってください。
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