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2019/06/24 本『シアター! 2』 有川浩
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2019/06/24 本『シアター!』 有川浩
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2019/06/17 本『塩の街』 有川浩
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2016/09/25 本『コロボックル絵物語』 有川浩・作 村上勉・絵
本『コロボックル絵物語』 有川浩・作 村上勉・絵 講談社 みなさんはコロボックルを知っていますか? 北海道のアイヌに伝わる小人の一族です。 身長はたった数センチ、とてもすばしこくて人前にすが
2012/11/18 本『植物図鑑』 有川浩
本『植物図鑑』 有川浩 角川書店 樹木の樹って書いてイツキって読むんだ。 さやかが彼から直接聞いた個人情報はそれだけだった。 出会ったのはまだまだ夜が凍りつく、冬終わりのかけの休日前夜。
2012/05/04 本『阪急電車』 有川浩
本『阪急電車』 有川浩 幻冬舎文庫 この物語は、阪急電車各線の中でも全国的知名度が低いであろう今津線を主人公とした物語である。 隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だっ
2011/08/29 本『別冊図書館戦争Ⅱ』
本『別冊図書館戦争Ⅱ』 アスキー・メディアワークス 著者:有川浩 イラスト:徒花スクモ 先に注意書きとして書いておきます。 本『別冊図書館戦争Ⅱ』もベタ甘です。
2008/08/31 本『別冊図書館戦争Ⅰ』
本 『別冊図書館戦争Ⅰ』 アスキー・メディアワークス 著者:有川浩 イラスト:徒花スクモ   先に注意書きとして書いておきます。 本『別冊図書館戦争Ⅰ』はベタ甘です。
2008/08/22 本『図書館革命』 
本『図書館革命』 メディアワークス 著者:有川浩 イラスト:徒花スクモ   公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律として 「メディア良化法」 が成立・施行された現代
2008/08/22 本『図書館危機』
本『図書館危機』 メディアワークス 著者:有川浩 イラスト:徒花スクモ   公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律として 「メディア良化法」 が成立・施行された現代
2008/08/21 本『図書館内乱』
本『図書館内乱』 メディアワークス 著者:有川浩 イラスト:徒花スクモ   公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律として 「メディア良化法」 が成立・施行された現代
2008/08/18 本『図書館戦争』
本『図書館戦争』 メディアワークス 著者:有川浩 イラスト:徒花スクモ   公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律として 「メディア良化法」 が成立・施行された現代

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本『シアター! 2』 有川浩

『シアター! 2』 有川浩 メディアワークス文庫



「2年間で、劇団の収益から300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」

鉄血宰相・春川司が出した厳しい条件に向け、新メンバーで走り出した『シアターフラッグ』。

社会的には駄目な人間の集まりだが、協力することで辛うじて乗り切る日々が続いていた。

しかし、借金返済のため団結しかけていたメンバーにまさかの亀裂が!

それぞれの悩みを発端として数々の問題が勃発。

旧メンバーとの確執も加わり、新たな危機に直面する。

そんな中、主宰・春川巧にも問題が……。

どうなる『シアターフラッグ』!?

つづきはネタバレ注意



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つづきをよむ?

本『シアター!』 有川浩

『シアター!』 有川浩 メディアワークス文庫



小劇団「シアターフラッグ」

ファンも多いが、解散の危機が迫っていた……。

そう、お金がないのだ!!

その負債額なんと300万円!

悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。

司は巧にお金を貸す代わりに条件を出す。

「2年間で劇団の収益からこの300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」と。

新星プロ声優・羽田千歳が加わり一癖も二癖もある劇団員は十名に。

そして鉄血宰相・春川司も迎え入れ、新たな「シアターフラッグ」は旗揚げされるのだが……。

つづきはネタバレ注意


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つづきをよむ?

本『塩の街』 有川浩

『塩の街』 有川浩 角川文庫



塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。

塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。

その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女、秋庭と真奈。

世界の片隅で生きる2人の前には、様々な人が現れ、消えていく。

だが――。

「世界とか、救ってみたくない?」

ある日、そそのかすように囁く者が運命を連れてやってくる。

『空の中』『海の底』と並ぶ自衛隊3部作の第1作にして、有川浩のデビュー作!

番外編も完全収録。

つづきはネタバレ注意



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つづきをよむ?

本『コロボックル絵物語』 有川浩・作 村上勉・絵

本『コロボックル絵物語』 有川浩・作 村上勉・絵 講談社



みなさんはコロボックルを知っていますか?

北海道のアイヌに伝わる小人の一族です。

身長はたった数センチ、とてもすばしこくて人前にすがたをあらわすことをきらっていたようです。

大むかし、いたずらなアイヌの人につかまっていじわるをされてから、一族こぞってよその国へうつってしまいました。

その後はだれもそのゆくえを知りません。

よその国へうつってしまったコロボックルは、もう北海道のいないのでしょうか。

おや?

その北海道に住んでいる女の子が、コロボックルに興味を持ったようですよ……。

【関連リンク】

本『図書館戦争』 第一弾

本『図書館内乱』 第二弾

本『図書館危機』 第三弾

本『図書館革命』 第四弾 本編完結!

本『別冊図書館戦争Ⅰ』 外伝

本『別冊図書館戦争Ⅱ』 外伝

本『阪急電車』

本『植物図鑑』

本『コロボックル絵物語』 有川浩・作 村上勉・絵



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本『植物図鑑』 有川浩

『植物図鑑』 有川浩 角川書店



樹木の樹って書いてイツキって読むんだ。

さやかが彼から直接聞いた個人情報はそれだけだった。

出会ったのはまだまだ夜が凍りつく、冬終わりのかけの休日前夜。

吞み会の帰り、一人暮らしの自宅に帰ろうとしていた平凡なOL河野さやか。

そしてマンションのポーチに近づいた時、彼女はそれを見つけた。

ポーチの植え込みに放置してある黒いゴミ袋――ではなく丸くなって転がっている同年代の男。

驚きながらもそっと手を伸ばすと、男は目を覚ました。

「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」

「咬みません。躾のできたよい子です」

酒に酔っていたせいか、笑わずにはいられなかった彼女は男を自宅に招き入れる。

普段から料理をしないさやかは彼にカップラーメンを食べさせ、風呂に入れてやり、気づいたらベッドに倒れ込み――そのまま寝た。

翌朝目を覚ますと布団の中に入っていた。

キッチンから男が顔を出し、驚く彼女を制止してから昨晩のことを話す。

それから男が作ってくれた朝ごはんを食べてから色々話をした。

男はイツキと名乗るだけで、それ以外のことをなかなか教えてくれなかった。

住む場所もなく困っているという彼に、さやかは提案する。

「もし、行く先ないんなら――ここにいない?」

そこから始まる二人の生活。

仲良く二人で散歩する。

イツキに草花のことを教わりながら道端の草を摘んできて料理する。

そして二人の関係も少しずつ変化していく――。

つづきはネタバレ注意。

【関連リンク】

本『図書館戦争』 第一弾

本『図書館内乱』 第二弾

本『図書館危機』 第三弾

本『図書館革命』 第四弾 本編完結!

本『別冊図書館戦争Ⅰ』 外伝

本『別冊図書館戦争Ⅱ』 外伝

本『阪急電車』

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つづきをよむ?

本『阪急電車』 有川浩

『阪急電車』 有川浩 幻冬舎文庫



この物語は、阪急電車各線の中でも全国的知名度が低いであろう今津線を主人公とした物語である。

隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった。

復讐を終えた女性は、真っ白なドレスを着て電車に乗った。

息子夫婦から孫を預けられた老婆は、これからドッグパークに向かう。

同棲のために家を探そうと電車に乗った男女は、車内で喧嘩を始めてしまう。

社会人の彼氏と付き合う女子高校生は、大声でアホな彼氏のことを話す。

偶然見かけたその女の子は、自分と同じ大学に通っている人だった。

片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。

乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望に満ちた物語が紡がれる。

恋の別れ、別れの兆し、新たな出会い、途中下車――。

人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。

ほっこり胸キュンの傑作長編小説。

解説は故・児玉清さんです。

【関連リンク】

本『図書館戦争』 第一弾

本『図書館内乱』 第二弾

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本『図書館革命』 第四弾 本編完結!

本『別冊図書館戦争Ⅰ』 外伝

本『別冊図書館戦争Ⅱ』 外伝

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つづきを読む?

本『別冊図書館戦争Ⅱ』

『別冊図書館戦争Ⅱ』 アスキー・メディアワークス

著者:有川浩

イラスト:徒花スクモ



先に注意書きとして書いておきます。

本『別冊図書館戦争Ⅱ』もベタ甘です。

ベタ甘な恋愛が好きな方や本編エピローグを読み終えて手塚と柴崎のその後が知りたい方はお読み下さい。

ベタ甘が駄目な方は逃げてください。

これは著者があとがきでも書いていることです<(_ _)>

公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律として 「メディア良化法」 が成立・施行された現代。

強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関」の言論弾圧が行われていた。

それらに唯一対抗できる存在——図書館。

図書館は「図書館法」を根拠に独自の防衛組織・図書隊を設立した。

武装した図書隊は、良化機関との永きに渡る抗争に突入することになる。

全ては図書館の自由を守るために!


検閲抗争における銃器の使用禁止が法として整備された頃、笠原郁は憧れの王子様であり上官の堂上篤と結婚していた。

ある日、休憩室で堂上班は「もしもタイムマシンがあったら」という話題で盛り上がっていた。

郁は結婚式に戻りたいと言い、堂上は同僚の小牧に三日酔いの過去をバラされてしまう。

そこに偶然居合わせた図書特殊部隊副隊長の緒方に郁が話を振ると彼は大学の頃と答える。

緒方の過去の事情を知っている堂上は、気をつかい休憩を早めに切り上げることにした。

気を遣わせたかな、と思いながら緒方は大学三年のころを振り返る——。


郁と篤は結婚してから官舎で同居している。

ある日、昼間あった些細なことで二人は夫婦喧嘩をしてしまう。

篤は郁に投げっぱなしジャーマンを食らわせ、郁は篤に蹴りを放った。

二人の緊張感ある夫婦喧嘩が終わり、郁は篤に昔話を聞かせてもらう。

それは篤が図書隊に入隊したばかりの話だった。


郁が結婚する前、同室で生活していたのは同期の柴崎麻子だった。

彼女も郁同様、三正に昇任していたが一人部屋の空き部屋がなく、そのまま二人部屋を一人で使っていた。

その一人分の空きスペースを使わせて欲しいと寮監が彼女の元にやってきた。

新しい同居人は同期だが、階級が一個下の士長の水島だという。

柴崎は嫌々ながらも四ヶ月後に一人部屋が空くのでそこに入ることを寮監に約束させ、同居を了承する。

だが、新しい同居人は真面目すぎで同期の柴崎にも階級が違うからという理由で敬語を使う大人しい女だった。

柴崎は彼女に苦手意識を持ちながらも、少しずつうち解けようと努力する。

しかし、彼女が抱えている問題は私生活だけではなかった。

仕事の図書館業務では、奥村という男がチラチラと彼女を見たり何度も声をかけてきたりした。

ストーカーのような行為に業務部の同僚たちは心配していたが、柴崎は常に隙を見せず男のことを気にせずうまくやりすごしていた。

隙を見せずになんとかやりすごしていた彼女だが、奥村は彼女が人が少ないエリアでいきなり後ろから腕を掴んできた。

そのまま引きずられるように物陰に連れ込まれた彼女を助けたのは——同期で図書特殊部隊所属の手塚光だった。

彼の登場によりストーカーは柴崎を解放し、その場を立ち去った。

その後、手塚は柴崎に護衛をすると提案し、彼女はそれを受け入れる。

二人は同僚であり、昔三回キスした間柄ではなくなり始めていた——。

【関連リンク】

本『図書館戦争』 第一弾

本『図書館内乱』 第二弾

本『図書館危機』 第三弾

本『図書館革命』 第四弾 本編完結!

本『別冊図書館戦争Ⅰ』 外伝

本『別冊図書館戦争Ⅱ』 外伝

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本『別冊図書館戦争Ⅰ』

『別冊図書館戦争Ⅰ』 アスキー・メディアワークス

著者:有川浩

イラスト:徒花スクモ

 

先に注意書きとして書いておきます。

本『別冊図書館戦争Ⅰ』はベタ甘です。

ベタ甘な恋愛が好きな方やエピローグを読んで笠原郁と堂上篤があんなことになった経緯が知りたい方はお読み下さい。

ベタ甘が駄目な方は逃げてください。

これは著者があとがきでも書いていることです<(_ _)>


公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律として 「メディア良化法」 が成立・施行された現代。

強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関」の言論弾圧が行われていた。

それらに唯一対抗できる存在——図書館。

図書館は「図書館法」を根拠に独自の防衛組織・図書隊を設立した。

武装した図書隊は、良化機関との永きに渡る抗争に突入することになる。

全ては図書館の自由を守るために!


基地の近くの指定病院に転院してきた堂上を見舞いにやってきた小牧、手塚、柴崎の三人。

堂上がいる部屋に着いたとき、すでにそこには笠原郁がいた。

郁は堂上と付き合い始めてからというものちょくちょく顔を見せていた。

三人はなかなか入ろうとせず、そっとドアを細く開けて中の様子を窺っていると郁はリンゴの皮を剥いていた。

それを聞いた柴崎は愕然とした声をあげる。

それもそのはず、郁には丸ごとのリンゴを剥く技能がないのだから……。

それから数ヶ月してリハビリを終えた堂上が図書隊に復帰した。

だが、相変わらず図書館では様々な問題が起こっていた。

小牧の恋人・中澤毬恵がゴミ箱で見つけた本についているバーコードシールから本の窃盗が行われていることが判明。

さらに図書館内に泥酔した中年男性が入り浸るようになった。

また、宅配物から催涙弾が炸裂し、館内中に白い催涙ガスが充満。

極めつけはイカレたヤク中の男が人質を取って館内に立てこもる!

そして郁と堂上の関係にも色々なことが起こった。

元旦に堂上の妹からの悪戯電話で彼の実家へご挨拶が決定。

堂上の恋人として初めて迎えるバレンタインデー。

そして初めて二人で外泊することにもなった。

図書館と二人の恋の行方はどうなるのか——。

【関連リンク】

本『図書館戦争』 第一弾

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本『図書館危機』 第三弾

本『図書館革命』 第四弾 本編完結!

本『別冊図書館戦争Ⅰ』 外伝

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本『図書館革命』 

『図書館革命』 メディアワークス

著者:有川浩

イラスト:徒花スクモ

 

公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律として 「メディア良化法」 が成立・施行された現代。

強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関」の言論弾圧が行われていた。

それらに唯一対抗できる存在——図書館。

図書館は「図書館法」を根拠に独自の防衛組織・図書隊を設立した。

武装した図書隊は、良化機関との永きに渡る抗争に突入することになる。

全ては図書館の自由を守るために!


朝のニュースで福井県敦賀原子力発電所が深夜、大規模な襲撃を受けたと報道する。

そのニュースが報道された日、笠原郁は堂上教官と待ち合わせてデートをしていた。

立川にあるカフェで食事をして、以前から約束していたカミツレのハーブティーとケーキを頂く。

至福の時を過ごしていた二人に図書隊から連絡が入り、急いで図書基地に戻る。

帰る途中に彼らは多くの良化隊員たちを見かけたが、その理由は女性編集者の折口が連れてきた中年男性の姿を見て知る。

中年男性の名は当麻蔵人。

彼は『原発危機』という作品を執筆した作家である。

その本が敦賀原子力発電所襲撃事件と手口が似ていたため、テロリストがこれを参考にしたのではないかと考えられるほどの内容だという。

それが原因で彼は、良化特務機関に追われるはめになったのだ。

図書隊は『図書館の自由法』を適用し、当麻蔵人先生をかくまうことに——。

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本『図書館戦争』 第一弾

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本『図書館危機』

『図書館危機』 メディアワークス

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イラスト:徒花スクモ

 

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強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関」の言論弾圧が行われていた。

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憧れの王子様が今まで口論や喧嘩をした上官の堂上だと知り、郁はどうしていいか分からなくなる。

上官の一人・小牧に相談すると、今の堂上を見てやってと助言され、落ち着きを取り戻す。

郁が「今の堂上を見る」と決意した数日後、図書館内で痴漢行為に及んだ事件が起きる。

しかも被害者は小牧の彼女である毬江だった。

図書隊は利用者に呼びかけ、囮捜査で犯人を捕まえることに——。


図書隊に入隊して一年十ヶ月が経つと昇任試験が得られる。

今年も昇任試験の季節がやってきた。

試験は筆記と実技の二つが行われる。

筆記は丸暗記で行くとして、実技が不安だった郁は、今年の実技は子どもへの読み聞かせだと知り大喜び。

しかし、子どもが苦手な同期で図書特殊部隊所属の手塚は困り果てる。

また、図書特殊部隊は茨城で行われる図書館と美術館の共同イベントに出展される絵画の護衛をすることになる。

だが、茨城県は郁の地元。

そこには図書隊に入隊することに反対していた両親がいる。

彼女はとんだ形で里帰りすることとなるのだった……。

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本『図書館戦争』 第一弾

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『図書館内乱』 メディアワークス

著者:有川浩

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強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関」の言論弾圧が行われていた。

それらに唯一対抗できる存在——図書館。

図書館は「図書館法」を根拠に独自の防衛組織・図書隊を設立した。

武装した図書隊は、良化機関との永きに渡る抗争に突入することになる。

全ては図書館の自由を守るために!


茨城に住んでいる両親に図書館の戦闘職種ということを隠してきた主人公・笠原郁一等図書士。

なんとかバレずに過ごしてきた彼女だが、両親が彼女の仕事ぶりを見るために武蔵野の関東図書基地にやってきた。

果たして、郁は両親に秘密を守り通すことができるのか。

また、上官・小牧の知り合いで高校生の中澤毬江と出会う。

耳が不自由だと言うことを知り、郁はそういう人に対するコミュニケーションについて学ぶ。

だが、小牧が彼女に勧めた『レインツリーの国』という本がきっかけで図書隊はメディア良化委員会と争うことに——。

それ以外にも次から次へと図書隊や郁に問題や騒動が降りかかる。

そして、とうとう郁が追い求めていた憧れの王子様の正体が分かることになる。

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著者:有川浩

イラスト:徒花スクモ

 

公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律として 「メディア良化法」 が成立・施行された現代。

強権的かつ超法規的な「メディア良化委員会」とその実行組織「良化特務機関」の言論弾圧が行われていた。

それらに唯一対抗できる存在——図書館。

図書館は「図書館法」を根拠に独自の防衛組織・図書隊を設立した。

武装した図書隊は、良化機関との永きに渡る抗争に突入することになる。

全ては図書館の自由を守るために!


主人公・笠原郁は、高校生の時、良化特務機関員の検閲から救ってくれた図書隊員に憧れ、図書隊に入隊する。

しかし、現実はそう甘くはなかった。

彼女は憧れの図書隊員に会うことなく、毎日鬼教官・堂上の指導のもと、他の新図書隊員と共に厳しい訓練を受けていた。

それでも弱音を吐かず訓練に取り組み、時には上官と喧嘩をし、友達と仲良く楽しく過ごしていた。

そして新隊員の教育期間が終わり、防衛員となるはずだった郁に辞令が下った。

「図書特殊部隊への配属を命ずる」

図書特殊部隊とは、防衛員の中でも指折りの精鋭で、ハイパーエリートで、防衛員の憧れの的である。

新隊員からは、彼女と手塚光の二人がタスクフォース入りした。

女子が選ばれるのは全国初のことだった。

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