Date:2010/10/18 22:21
昔のことを思い出すと頭が痛くなるのは、ホント。
昔のことは楽しいことばかりというのは、ウソ。
これは、私がまだすーくんと呼ばれ始めたばかりの話。
私はいろんな人と出会うことになる。
おばーさま、いもうとさん、そして、きーちゃん。
みんな(とくにきーちゃん)の純粋むくな姿がめじろおしでおとどけなのです。
……あの時の私は正直ものでした。
まあ、嘘ですけどね。
……今度、ケータイ電話の辞書に嘘って字を登録しとこう。
[5回]
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Date:2010/10/16 10:00
前回のあらすじ
きーちゃんと付き合うことにしたすーくん。
友くん。
君はきーちゃんのことを愛していないんでしょ?
だったら、もらってもいいよね?
[3回]
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Date:2010/10/15 02:22
物語の登場人物
すーくん:だます人
友くん:だまされる人
きーちゃん:……人
[3回]
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Date:2010/10/14 07:30
前回のあらすじ
イカレてる子が大好きなすーくん。
恋人を本当に愛しているのか分からない友くん。
友くんのことが大好きなきーちゃん。
[3回]
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Date:2010/10/13 10:57
前回のあらすじ
友達に助けを求められた私(three)
報酬を要求するかわりに助けてあげる。
それがきっかけで友達の恋人と仲良くなる。
彼女は、私のことをすーくんと呼ぶ。
名前にまったく関係ないけれど。
私は、彼女のことをきーちゃんと呼ぶ。
名前にまったく関係ないけれど。
[3回]
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Date:2010/10/12 10:14
前回のあらすじ
私と友がファストフード店でハンバーガーを食べていた。
そこで私は、友の恋人のことを聞く。
初デートに手作りのお弁当、他の女を見たり、他の女子について話したりすると包丁で脅すイカレた女の子。
友は、愛しているのか分からないという。
私は、イカレた子でも愛せるという。
[5回]
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Date:2010/10/11 10:02
きーちゃん。
友の彼女で、聡明で、とても美人さんで、すごく大切なひと。
彼女は今、前の席にちょこんと座り、無邪気に笑っている。
ファストフード店で、きーちゃんと話している話題は、友のこと。
──あ、そういえば。
時間があれば、今度質問してみよう。
きーちゃん、キミは何で、友を選んだんですか。って。
[10回]
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