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少しイカレてるくらいがちょうどいい
前回のあらすじ

始まりの未来は終わり


私「ケータイ電話ってすごいよね。普通に置いてるだけでも声を拾ってくれるんだから」

友「は? はぁ? 意味わからん」

そこにケータイ電話を強く握りしめたきーちゃんがやってきました。

き「すーくん。ケータイ電話がなくても、あれだけ大きな声でしゃべったら聞こえるよー」

きーちゃんは、友の隣に座ってからそう言いました。

顔が少し赤いです。

しかし、それ以上に友くんの顔が真っ赤でした。

き「友くん」

友「……はい」























き「大好き♪」



















きーちゃんは、友くんに抱きつきました。

友くんは、顔を真っ赤にします。

すーくんは、何も言いませんでした。

き「すーくん。協力してくれてありがとう」

友「協力? どういうこと?」

き「私が友くんに嫌われてることは知ってた。でも、友くんと別れたくなかったからすーくんに協力してもらったの」

友「そうか……。ごめんな、心配かけて。××××も怒鳴ってごめん」

私「別にいいよ。こっちはもらうものもらって協力したわけだから」

友「金取ったのかよ!?」

私「誰も金をもらったとは言っていない♪」

友「てめー何をもらった。体で払わせたんじゃねーだろーな」

き「友くん。それ親父くさいよ。ね、すーくん」

私「ねー、きーちゃん」

友「ったく。お前らなんでそんな仲がいいんだよ」

すーくんときーちゃんは、口を揃えて言いました。











「友達だから♪」











その日の夜、私のケータイにメールが届きました。

送信者は、きーちゃんじゃないけどイカレてる女の子です。

私が失恋したその日にメールを送ってくるとは、なんてタイミングの良さでしょう。

──あ、そういえば。

時間があれば、今度質問してみよう。

×××、キミは何で、私を選んだんですか。って。

数年ぶりに会った私を心中の相手に選ぶなんて、とってもイカレてます。

でも私は、×××のそういうイカレたところが大好きなのです。

今度会ったらプロポーズでもしましょうか。

















まあ、嘘ですけどね。

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