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2014/03/04 絵本『おとうふちゃん』 わたなべあや
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2014/02/10 絵本『うさぎのラジオ』 作・島村木綿子 絵・いたやさとし 
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2013/12/03 絵本『あのね、サンタの国ではね…』 原案:松本智年 一色恭子 文・加納純子 絵・黒井健
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2013/11/19 絵本『いちにちおばけ』 さく・ふくべあきひろ え・かわしまななえ
絵本『いちにちおばけ』 さく・ふくべあきひろ え・かわしまななえ PHP研究所 よる、ふとんのなかでねむれない男の子。 おばけって、こわいな。 ぼくもおばけになったらこわくなくなるかな?
2013/11/11 絵本『みどりさんのパンやさん』 おおいじゅんこ
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2013/11/08 絵本『なつねこ』 文・かんのゆうこ 絵・北見葉胡
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2013/11/03 絵本『まほうつかいはおひるねちゅう』 作・白井三香子 絵・神山ますみ
絵本『まほうつかいはおひるねちゅう』 作・白井三香子 絵・神山ますみ すずき出版 もりのおくにどうぶつたちのだいすきなばしょがありました。 そこにおおきなきがいっぽん。 えだをいっぱいにひろ
2013/10/16 絵本『かいとうドチドチどろぼうコンテスト』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ
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2013/08/27 絵本『きつねのでんわボックス』 戸田和代・作 たかすかずみ・絵
絵本『きつねのでんわボックス』 戸田和代・作 たかすかずみ・絵 金の星社 ある山のふもとにふるいでんわボックスがありました。 人どおりもすくないのでつかう人はほとんどいません。 その山おくに
2013/08/03 絵本『おてんきてんしのおくりもの』 戸田和代・作 たかすかずみ・絵
絵本『おてんきてんしのおくりもの』 戸田和代・作 たかすかずみ・絵 金の星社 ふうたとくうたは、なかよしのくまのきょうだい。 ずっとふたりきりでくらしています。 おとうさんはふゆのやまでし
2013/07/09 絵本『キツネのかぎや1 かいぞくのおたから』 三田村信行・作 夏目尚吾・絵
絵本『キツネのかぎや1 かいぞくのおたから』 三田村信行・作 夏目尚吾・絵 あかね書房 どんなかぎでも開けられる自信があるキツネのかぎや。 小さなお店ですが、けっこうはんじょうしています。
2013/05/25 絵本『ふしぎ列車はとまらない』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵 
絵本『ふしぎ列車はとまらない』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵 ポプラ社 絵から、突然ふぶきがふきだしてきて、美術館が大混乱! 題名のない美術品にかくされた過去とは……?
2013/05/04 絵本『かいとうドチドチ 雪のよるのプレゼント』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ
絵本『かいとうドチドチ 雪のよるのプレゼント』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ 日本標準 かいとうドチドチは、かのゆうめいな「とりかえっこどろぼう」。 ドチドチからのとりかえっこのプレゼント
2013/04/30 絵本『白いのはらのこどもたち』 たかどのほうこ
絵本『白いのはらのこどもたち』 たかどのほうこ 理論社 ふゆのあるひ、のはらのすきなおばさん、のはらおばさんが、のんちゃんをさんぽにさそいました。 「かんじきを はいて ふゆの の
2013/04/15 絵本『妖精ケーキはミステリー!?』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵
絵本『妖精ケーキはミステリー!?』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵 ポプラ社 町できみょうな盗難事件発生!! それはどうやら、10歳以下の子だけが見える、ふしぎが関係しているらしい
2013/04/10 絵本『かいとうドチドチ びじゅつかんへいく』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ
絵本『かいとうドチドチ びじゅつかんへいく』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ 日本標準 かいとうドチドチは、かのゆうめいな「とりかえっこどろぼう」。 ドチドチからのとりかえっこの
2013/04/02 絵本『ふしぎメッセンジャーQ かえってくるゆうれい画』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵
絵本『ふしぎメッセンジャーQ かえってくるゆうれい画』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵 ポプラ社 「すぐにきて! 新しい依頼がきたわよ」 「今度はなにをするんですか?」 メッセンジャー
2013/03/25 絵本『ふしぎメッセンジャーQ 人形は月夜にほほえむ』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵
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2013/03/22 絵本『のはらクラブのちいさなおつかい』 たかどのほうこ 
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2013/03/19 絵本『ふしぎメッセンジャーQ 思い出はブラックボックスに』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵
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2013/03/18 絵本『ふしぎメッセンジャーQ ぼくのあぶないアルバイト』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵
絵本『ふしぎメッセンジャーQ ぼくのあぶないアルバイト』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵 ポプラ社 奥月勇(おくづきゆう)、小学生。 ふだんは、高校生あいてに、ツカイッパのアルバイト
2013/03/15 絵本『のはらクラブのこどもたち』 たかどのほうこ
絵本『のはらクラブのこどもたち』 たかどのほうこ 理論社 のはらのすきなおばさん、のはらおばさんが、あるひ、たのしいことをおもいつきました。 「そうだ、こどもたちを あつめて みん
2013/03/09 絵本『おばけ美術館へいらっしゃい』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵
絵本『おばけ美術館へいらっしゃい』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵 ポプラ社 アルバイトぼしゅう! 至急! 美術館館長もとむ! ただし、10歳以下の女の子にかぎる!? 木影ま
2013/03/06 絵本『おばけやさん2 ないしょのおしごとひきうけます』 おかべりか
絵本『おばけやさん2 ないしょのおしごとひきうけます』 おかべりか 偕成社 おばけがおしごとひきうけます。 このお店の名前は「おばけやさん」。 おばけを売っているでのはなくて
2013/01/29 絵本『モコモコちゃん家出する』 角野栄子・文 にしかわおさむ・絵
絵本『モコモコちゃん家出する』 角野栄子・文 にしかわおさむ・絵 クレヨンハウス ここは、アイウエ動物園。 動物がだいすきな、はたらきもの園長さんとおくさん。 園長さんがだい

絵本『おとうふちゃん』 わたなべあや

絵本『おとうふちゃん』 わたなべあや 学研おはなし絵本



犬のけんしんくんがみそしるをのもうとすると、

いつもよりちょっとぐがすくないことにきがつきました。

「あっ!ぼくのだいすきなおとうふがはいってない」

すると、みそしるがすくっとたちあがり、いいました。

「おとうふちゃんはねぎのうきわをもって、どこかにあそびにいってしまったの」

しょくたくのみんながおどろいていると、げんかんでチャイムがなりました。

けんしんくんあてのおてがみがとどいたようです。

さしだしにんは「おとうふちゃん」からでした。

おみそしるでおよぐのにあきたおとうふちゃんは、いろいろなところにでかけることにしたようです。


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絵本『うさぎのラジオ』 作・島村木綿子 絵・いたやさとし 

絵本『うさぎのラジオ』 作・島村木綿子 絵・いたやさとし 国土社



小さな黒いうさぎの月丸は、飼い主のちなみと大のなかよし。

ある日のこと。

月丸の耳の中から、ちなみの小ゆびの先ぐらいの、ちいさな黒いはこのようなものが、こぼれ落ちました。

ちなみがそれを耳にあてると、ふしぎなこえが……。

うっとりと耳をかたむけていると、それは町内に住むうさぎたちに情報をはっしんするラジオだとわかりました。


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絵本『あのね、サンタの国ではね…』 原案:松本智年 一色恭子 文・加納純子 絵・黒井健

絵本『あのね、サンタの国ではね…』 原案:松本智年 一色恭子 文・加納純子 絵・黒井健



サンタの国があることを知っていますか?

クリスマスに子どもたちにプレゼントを配るサンタがくらしている国です。

サンタの国での1年は、クリスマス・イブにそなえて、じゅんびすることがいっぱいです。

3月にはおもちゃのみがなるはたけにみずをまきます。

7月にはぼうえんきょうをもってよいこをさがしにでかけます。

11月には……?

毎月毎日たくさんやることがあります。

だから、いつもにぎやかです。


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絵本『いちにちおばけ』 さく・ふくべあきひろ え・かわしまななえ

絵本『いちにちおばけ』 さく・ふくべあきひろ え・かわしまななえ PHP研究所



よる、ふとんのなかでねむれない男の子。

おばけって、こわいな。

ぼくもおばけになったらこわくなくなるかな?

よし、いちにちおばけになってみよう。

そう思ったおとこのこは、いろんなおばけをおもいうかべながら次々とおばけになっていく。

からかさおばけ、くちさけおんな、かっぱ、いろんなおばけになっていけばこわくなくなるかも?


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絵本『みどりさんのパンやさん』 おおいじゅんこ

絵本『みどりさんのパンやさん』 おおいじゅんこ PHP研究所



まえはひろーいうみ、うしろはおおきなもり。

ここはみどりさんのパンやさん。

みどりさんはやさしいやさしいパンやさん。

おきゃくさんのかおをおもいうかべながら、まいあさはやくからパンをつくります。

こねこね ぺちぺち むちむち ぽん

みんなによろこんでもらえるパンをやくことが、みどりさんのいちばんのよろこびです。

うさぎ、ねずみ、とら、らいおん、へび、あり、たこ、いろんなおきゃくさんがきます。

そんなあるよる、おばけのおきゃくさんがやってきました。


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絵本『なつねこ』 文・かんのゆうこ 絵・北見葉胡

絵本『なつねこ』 文・かんのゆうこ 絵・北見葉胡 講談社



「チリン……チリン……チリリリン……」

なつがやってきました。

まいとしなつになると、なみこのいえののきしたには、ふうりんがかけられます。

なみこは、ふうりんのおとがだいすきでした。

なみこは、あのおとはかぜがうたをうたっているのだとおもっています。

けれどおかあさんにきいてもちがうといわれてしまいます。

それでもなみこには、ガラスのゆれるおとのおくから、すきとおったかぜのうたがきこえるきがしてなりません。

そんなあるひのゆうぐれのこと、なみこがいつものように、すずしげなふうりんのおとにみみをすましていると、にわのむこうからおとがきこえてきました。

すみわたるようなおとです。

ふしぎにおもってそとに出てみると……。

そこには、ゆかたをきたかわいらしいねこが、ふうりんをかたてにさげて、ちょこんとたっていたのです。

ねこにつれられてもりのおくにすすんでいくと、ふうりんをつくっているこうぼうがみつかりました。


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絵本『まほうつかいはおひるねちゅう』 作・白井三香子 絵・神山ますみ

絵本『まほうつかいはおひるねちゅう』 作・白井三香子 絵・神山ますみ すずき出版



もりのおくにどうぶつたちのだいすきなばしょがありました。

そこにおおきなきがいっぽん。

えだをいっぱいにひろげてすずしいこかげをつくっていました。

たいようがぎらぎらてりつけるなつのごごのことです。

もりのいじわるなまほうつかいがおおきなまくらをかかえてやってきました。

どうやらここでおひるねをするようです。

そこに、りすのこどもたちがやってきてハーモニカのれんしゅうをはじめました。

するとまほうつかいは、つえをふってがっきをふいてはいけないと立て札をたてました。

それからおしゃべり、かなづちをうつ、おにごっこ、うたうこと、いろんなものをきんししました。

みんなのばしょなのに、これではみんながこまってしまいます。

そこでどうぶつたちは、しーんとしずかにしてこかげでおやつをたべはじめます。


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絵本『かいとうドチドチどろぼうコンテスト』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ

絵本『かいとうドチドチどろぼうコンテスト』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ 日本標準



世界中のどろぼう大しゅうごう!

ド・ヨクバーリだんしゃくの宝をさがせ!

ドチドチは、むかし、ゆうめいな「とりかえっこ」どろぼうでした。

ドチドチからのとりかえっこのプレゼントは、もらう人がとてもほしかったものばかりです。

だから、だれも、ドチドチがどろぼうにはいっても、おこりません。

でもいま、どろぼうはやめてしまいました。

おいしいものがだいすきなかれは、ふとりすぎてしまったのです。

いまではつえをついてゆっくりとしかあるけません。

だけど、どろぼうをやめたいまでも、どろぼうコンテスには、かならずよばれます。

さて、きょうも、ド・ヨクバーリだんしゃくのおしろで、どろぼうコンテストがはじまります!

ド・ヨクバーリだんしゃくのたからものをぬすんだゆうしょうしゃには、その宝物をもらっていいそうです。

コンテストがはじまると、どろぼうたちはすぐにいろんなものをぬすんでいきました。

ドチドチもぬすもうとしますが、あしがおそいのでさきにぬすまれてしまいます。

けれど、ド・ヨクバーリだんしゃくのたからものが何なのか、まだだれもわかっていません。

はたして、たからもののしょうたいは……。

【関連リンク】

絵本『おばけ美術館へいらっしゃい』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『妖精ケーキはミステリー!?』 』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『ふしぎ列車はとまらない』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『かいとうドチドチ びじゅつかんへいく』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ

絵本『かいとうドチドチ 雪のよるのプレゼント』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ


絵本かいとうドチドチ どろぼうコンテスト』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ


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絵本『きつねのでんわボックス』 戸田和代・作 たかすかずみ・絵

絵本『きつねのでんわボックス』 戸田和代・作 たかすかずみ・絵 金の星社



ある山のふもとにふるいでんわボックスがありました。

人どおりもすくないのでつかう人はほとんどいません。

その山おくにおかあさんきつねとこぎつねがいました。

おとうさんきつねはこぎつねがうまれてすぐになくなってしまいました。

でも、おかあさんきつねはこぎつねがいるのでかなしくありません。

にひきはなかよくくらしていました。

あるひ、こぎつねのげんきがなくなっています。

日に日にこぎつねはよわっていき、とうとうしんでしまいました。

おかあさんぎつねはげんきをなくしてしまいますが、このままではいけないとおもい、ふもとにおりていきます。

古いでんわボックスのところまできました。

そのでんわボックスに小さな男の子がいるのがわかりました。

でんわをおえてかえっていくうしろすがたをみると、しっぽがふわりとゆれたようにみえました。

おかあさんぎつねは、それからまいにちでんわボックスのところにやってきました。

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絵本『おてんきてんしのおくりもの』 戸田和代・作 たかすかずみ・絵

絵本『おてんきてんしのおくりもの』 戸田和代・作 たかすかずみ・絵 金の星社




ふうたとくうたは、なかよしのくまのきょうだい。

ずっとふたりきりでくらしています。

おとうさんはふゆのやまでしんでしまい、おかあさんははるをまちきれないで花をさがしにいきました。

まだかえってきません。

けれどさびしくありません。

きょうはかわにつりにいきました。

そこであったやまねこのおじさんにおこられ、ふたりはおどろいてしまいます。

そのよくじつ、ふたりはハイキングにいこうとしていました。

けれど雨がふっていていけません。

ふたりはてるてるぼうずをつくって雨をやめさせてほしいとねがいました。


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絵本『キツネのかぎや1 かいぞくのおたから』 三田村信行・作 夏目尚吾・絵

絵本『キツネのかぎや1 かいぞくのおたから』 三田村信行・作 夏目尚吾・絵 あかね書房



どんなかぎでも開けられる自信があるキツネのかぎや。

小さなお店ですが、けっこうはんじょうしています。

きょうも仕事をして、家に帰ってきたのはよるもおそくなってからです。

しかしすぐに電話が鳴り、ふたたび仕事に行くことになりました。

どうぐばこをもって店を出ると、せいのたかいオオカミがピストルをつきつけてきました。

そしてオオカミたちの車にのせられ、どこか知らないところに連れて行かれそうになります。

するとその直後、後ろからトラののった車が追いかけてきます。

トラとオオカミたちはおたがいにピストルをうちあいます。

キツネはトラたちにつかまり、見知らぬビルにつれてこられました。

その後オオカミたちが大きな箱をもってやってきました。

どうやら彼らは、むかしの海賊のしそんで、海賊の宝箱を開けさせるためにキツネを呼んだようです。

しかし、たからばこにかぎ穴はありません。

はたして、キツネはどうなってしまうのでしょうか。


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絵本『ふしぎ列車はとまらない』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵 

絵本『ふしぎ列車はとまらない』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵 ポプラ社




絵から、突然ふぶきがふきだしてきて、美術館が大混乱!


題名のない美術品にかくされた過去とは……?

時をこえて、一まいの絵の想いがかなう――。

木影まひるは小学五年生。

夏休みの間、彼女はふしぎな美術館の館長としてアルバイトをしていた。

ふしぎな美術館というのは、絵の中の人物たちが勝手に動き出すおばけ美術館という意味だ。

そのふしぎなおばけたちは、大人には見えない。

ある日、館長代理をしている町田さんから呼び出しをうけた。

町田さんがいつものように美術館に出勤しようと坂を上っていた。

けれど坂の途中までくると、どうしてものぼれない。

つるりとすべってしまうようだ。

まひるが坂を上っていくと、道が凍っていた。

さらに美術館に行くと、中からふぶきがびゅーびゅーとふぶいていた。

その原因は一つの絵画が原因だった。

まひるとおばけたちはその原因を探るために動きだす。

おばけ美術館シリーズ、第三弾!!

【関連リンク】

絵本『おばけ美術館へいらっしゃい』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『妖精ケーキはミステリー!?』 』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『ふしぎ列車はとまらない』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『かいとうドチドチ びじゅつかんへいく』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ

絵本『かいとうドチドチ 雪のよるのプレゼント』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ



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絵本『かいとうドチドチ 雪のよるのプレゼント』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ

絵本『かいとうドチドチ 雪のよるのプレゼント』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ 日本標準



かいとうドチドチは、かのゆうめいな「とりかえっこどろぼう」。

ドチドチからのとりかえっこのプレゼントは、もらう人がとてもほしかったものばかりです。

だから、だれも、ドチドチがどろぼうにはいっても、おこりません。

でも、あまりにくいしんぼうで、ふとりすぎて、どろぼうができなくなってしまいました。

いまでは つえをついて ゆっくりとしか あるけません。

そんなドチドチが よなかに ラーメンをたべたくて どなっています。

とてもやせた おくさんのサッサは しらんかおです。

ドチドチはラーメンをさがします。

けれど、いくらさがしてもみつかりません。

サッサが やねうらに かくしてしまったのです。

やねうらは せまいので ふとったドチドチでは はいることができません。

そこでドチドチは まちに ラーメンを ぬすみにいくことに しました。

【関連リンク】

絵本『おばけ美術館へいらっしゃい』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『妖精ケーキはミステリー!?』 』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『ふしぎ列車はとまらない』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『かいとうドチドチ びじゅつかんへいく』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ

絵本『かいとうドチドチ 雪のよるのプレゼント』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ


絵本かいとうドチドチ どろぼうコンテスト』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ


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絵本『白いのはらのこどもたち』 たかどのほうこ

絵本『白いのはらのこどもたち』 たかどのほうこ 理論社



ふゆのあるひ、のはらのすきなおばさん、のはらおばさんが、のんちゃんをさんぽにさそいました。

「かんじきを はいて ふゆの のはらを あるきましょう」

「おもしろいものが、きっといっぱい みつかるわ」

のんちゃんは はじめて かんじきを はきました。

これをはくと ゆきに うまらず あるけるのです。

あるいていくと、もう だれかの あしあとが みつかりました。

ひとつはタヌキの、もうひとつはキツネのあしあとです。

どうして のはらおばさんは あしあとの ちがいが わかったのでしょう。

さらにすすんでいくと 木のブランコ や 穴だらけのふしぎな木が ありました。

そのたびに のはらおばさんや のはらクラブのみんなが おしえてくれました。



読んで楽しむだけでなく、読んで学べる絵本です。

普段から自然に親しんでいる人もそうでない人も楽しめるのではないでしょうか。

子どもだけでなく、大人も学べて楽しめると思います。

「かんじき」は、久しぶりに名前を聞きましたね。

今の子どもたち、というか、大人でも雪の多い地域で育った人でないと分からない物かもしれません。

【関連リンク】

絵本『のはらクラブのこどもたち』 

絵本『のはらクラブのちいさなおつかい』 

絵本『白いのはらのこどもたち』 


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絵本『妖精ケーキはミステリー!?』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『妖精ケーキはミステリー!?』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵 ポプラ社



町できみょうな盗難事件発生!!

それはどうやら、10歳以下の子だけが見える、ふしぎが関係しているらしい!?

まひると美術館のおばけたちが探偵にのりだす!

木影まひるは小学五年生。

夏休みの間、彼女はふしぎな美術館の館長としてアルバイトをしていた。

ふしぎな美術館というのは、絵の中の人物たちが勝手に動き出すおばけ美術館という意味だ。

そのふしぎなおばけたちは、大人には見えない。

学校の二学期が始まり、館長をやめて一週間もたたない土曜日、館長代理をしている町田さんから呼び出しをうけた。

美術品たちの絵はがきを作るための撮影が始まったのだが、勝手に動き出す絵のロズゴリー夫人がそれを邪魔しているのだ。

その理由というのが撮影するカメラマンの人の顔が気に入らないという身勝手な理由だった。

なんでもその昔、夫人の屋敷で執事を務めていた人間の顔にそっくりらしい。

その執事は、宝石を盗み出そうとしたところを見つけて解雇してしまったという。

夫人の機嫌をなんとかなだめて、カメラマンを替えてもらうことで事なきを得る。

だが町では家宝ばかり盗まれる事件が多発していた。

おばけ美術館シリーズ第二弾!!

【関連リンク】

絵本『おばけ美術館へいらっしゃい』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『妖精ケーキはミステリー!?』 』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『ふしぎ列車はとまらない』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『かいとうドチドチ びじゅつかんへいく』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ

絵本『かいとうドチドチ 雪のよるのプレゼント』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ



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絵本『かいとうドチドチ びじゅつかんへいく』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ

絵本『かいとうドチドチ びじゅつかんへいく』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ 日本標準



かいとうドチドチは、かのゆうめいな「とりかえっこどろぼう」。

ドチドチからのとりかえっこのプレゼントは、もらう人がとてもほしかったものばかりです。

だから、だれも、ドチドチがどろぼうにはいっても、おこりません。

でも、あまりにくいしんぼうで、ふとりすぎて、どろぼうができなくなってしまいました。

いまでは つえをついて ゆっくりとしか あるけません。

あるあきの日、いっしょにくらしている おばあさんのサッサと町のびじゅつかんへ出かけました。

『五人のてんし』という絵を見に行くつもりです。

しかし、びじゅつかんについたら絵からてんしがいなくなっていました。

みんなかいとうドチドチがぬすんだのだと思いました。

もちろんドチドチはそんなことしていません。

ドチドチがぬすんだ時は、何かをとりかえっこしていますし、何でも入るふしぎなくつしたもあるはずです。

そこでドチドチはいなくなった天使をさがしにいきます。

【関連リンク】

絵本『おばけ美術館へいらっしゃい』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『妖精ケーキはミステリー!?』 』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『ふしぎ列車はとまらない』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『かいとうドチドチ びじゅつかんへいく』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ

絵本『かいとうドチドチ 雪のよるのプレゼント』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ



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絵本『ふしぎメッセンジャーQ かえってくるゆうれい画』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵

絵本『ふしぎメッセンジャーQ かえってくるゆうれい画』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵 ポプラ社

「すぐにきて! 新しい依頼がきたわよ」

「今度はなにをするんですか?」

メッセンジャーQにふしぎな依頼がまいこんだ!



奥月勇(おくづきゆう)、小学生。

ふだんは、高校生あいてに、ツカイッパのアルバイトをしている。

女子高生からメールアドレスを聞いてくるとか、かよっている学校を調べるとか、そういうしごとだ。

小学生のこづかいかせぎとしては、なかなかいいアルバイトだ。

今年の四月、ある高校生にたのまれて、日向恵子のうちに<不法侵入>したところ、彼女につかまってしまう。

それから半分おどかされて、ぼくがやっているアルバイトをK子とふたりで、もっと手びろくやることになったのだ。

しごとの役割分担は、K子がクライアントとの交渉で、じっさいのしごとはぼくがする。

さて、今回の依頼内容は……。

あるお寺に貯蔵されているゆうれいの絵を展覧会が開かれるデパートに届けるというものだった。

しかし、どんな業者に頼んでもどんな方法を使っても絵がお寺に戻ってきてしまうらしい。

そこで、メッセンジャーQに依頼がやってきたのだ。

はたして、勇は絵をおくりとどけることができるのか。

メッセンジャーQシリーズ第四弾!

【関連リンク】

本『ふしぎメッセンジャーQ ぼくのあぶないアルバイト』 

本『ふしぎメッセンジャーQ 思い出はブラックボックスに』

本『ふしぎメッセンジャーQ 人形は月夜にほほえむ』

本『ふしぎメッセンジャーQ かえってくるゆうれい画』


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絵本『ふしぎメッセンジャーQ 人形は月夜にほほえむ』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵

絵本『ふしぎメッセンジャーQ 人形は月夜にほほえむ』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵 ポプラ社

メッセンジャーQ、今回の依頼は……。

「さんばしに人形をとどけるのよ」

「OK 今度もまかせてよ」

満月の夜、出かけていった勇がみたものは……?



奥月勇(おくづきゆう)、小学生。

ふだんは、高校生あいてに、ツカイッパのアルバイトをしている。

女子高生からメールアドレスを聞いてくるとか、かよっている学校を調べるとか、そういうしごとだ。

小学生のこづかいかせぎとしては、なかなかいいアルバイトだ。

今年の四月、ある高校生にたのまれて、日向K子のうちに<不法侵入>したところ、彼女につかまってしまう。

それから半分おどかされて、ぼくがやっているアルバイトをK子とふたりで、もっと手びろくやることになったのだ。

しごとの役割分担は、K子がクライアントとの交渉で、じっさいのしごとはぼくがする。

さて、今回の依頼内容は……。

期日に届けなければいけない荷物を依頼人に代わって届けるというもの。

依頼人は病気で入院することになってしまったかららしい。

なぜ、ふつうの業者にたのまないでメッセンジャーQに頼んだのだろう。

しかし勇は気にしない。

仕事や依頼人に「なぜ」と思わない方がいいからだ。

世の中には知らなくてもいいことがたくさんある。

期日は、夜明け前の午前四時六分。

場所は、東京湾のフェリーのり場近くのさんばし。

そこにだれかがやってくるらしく、その人に荷物を渡せば依頼完了らしい。

荷物の中身は綺麗な人形。

だがその人形には秘密があり、目を離したすきに衣装が変わっていることが……。

勇は驚きながらも東京湾のフェリーのり場近くのさんばしにやってくる。

すると思いもよらぬ人がやってきた……。

メッセンジャーQシリーズ第三弾!


1、2巻よりもホラーチックなお話になっていました。

人形が勝手に動き出し、勝手に話し出し、やってきた人に連れられて帰っていきます。

その付近の絵は、小さい子にとってはトラウマになりかねません。

それにしてもメッセンジャーQの恵子が仕事しません。

クライアントから依頼を受け取るだけでは、あまりにも仕事しなさすぎ、依頼料もらいすぎです。

恵子がいなくても勇だけで十分やっていけます。

彼女の特技だという剣道が活かされる機会はあるのでしょうか。

【関連リンク】

本『ふしぎメッセンジャーQ ぼくのあぶないアルバイト』 

本『ふしぎメッセンジャーQ 思い出はブラックボックスに』

本『ふしぎメッセンジャーQ 人形は月夜にほほえむ』

本『ふしぎメッセンジャーQ かえってくるゆうれい画』


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絵本『のはらクラブのちいさなおつかい』 たかどのほうこ 

絵本『のはらクラブのちいさなおつかい』 たかどのほうこ 理論社



あきです。

のはらのすきなおばさん、のはらおばさんが、あるひ、またこどもたちと のはらを あるきたくなりました。

ちかくにすむ のんちゃんは、もちろん だいさんせい。

そこで ふたりは ポスターを つくり、ならの木に かけにいきました。

おばさんは さっそく ポスターを つくり、木に かけに いきました。

のはらクラブ

あきの のはらを あるきましょう。

おもしろい たねも、きっと いっぱい みつかります。

あした この木の したに ごご1じに あつまってください。

                  のはらおばさんとのん  より。

のはらクラブシリーズ第2弾。

【関連リンク】

絵本『のはらクラブのこどもたち』 

絵本『のはらクラブのちいさなおつかい』 

絵本『白いのはらのこどもたち』 


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絵本『ふしぎメッセンジャーQ 思い出はブラックボックスに』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵

絵本『ふしぎメッセンジャーQ 思い出はブラックボックスに』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵 ポプラ社

「メッセンジャーQに、また依頼がきたのよ!」

「ベイビー、今度も、ばっちりだぜ!」

林の中の別荘で、メッセンジャーQになにが起きる……?



奥月勇(おくづきゆう)、小学生。

ふだんは、高校生あいてに、ツカイッパのアルバイトをしている。

女子高生からメールアドレスを聞いてくるとか、かよっている学校を調べるとか、そういうしごとだ。

小学生のこづかいかせぎとしては、なかなかいいアルバイトだ。

今年の四月、ある高校生にたのまれて、日向K子のうちに<不法侵入>したところ、彼女につかまってしまう。

それから半分おどかされて、ぼくがやっているアルバイトをK子とふたりで、もっと手びろくやることになったのだ。

しごとの役割分担は、K子がクライアントとの交渉で、じっさいのしごとはぼくがする。

K子は中学生で、ほんとうは<恵子>というのだが、どうもそれが気に入ってないらしい。

さて、今回の依頼内容は……。

山梨県の別荘にある金庫の中のものを燃やしてきてほしいというものだった。

いそぎのしごとであしたの正午までというタイムリミットつき。

依頼料の良さにすぐ飛びつき、翌日の朝、勇は高速バスに乗って山梨県に向かう。

別荘近くまでやってくると、近所の人から変なうわさを聞かされる。

少し疑問に思いながらも別荘を見つけ、中に入ると金庫を見つける。

しかし、事前に渡されていた鍵では開けられないダイアル式だった!!

はたして、勇はどうするのか。

メッセンジャーQシリーズ第二弾!


1巻よりもオカルトチックなお話になっていました。

鍵穴に鍵を入れて開けるタイプの金庫だと思ったらまさかのダイヤル式でした。

どうしましょう。

頭脳を使って解決するのかと思ったら、1巻と同じように霊的なものが助けてくれます(´∀`;)

部屋の中に隠された暗号があったり、クライアントとの何気ない会話の中にヒントがあったり、それに気づいて解錠するという展開を期待したんですけどね。

K子の活躍も期待していたのですが、全く活躍していません。

ホームページを運営して依頼を受ける、クライアントと連絡をとる、それだけです。

コンビのわりに実際に動くのは勇だけなので、コンビである必要があまりないですね。

そのくせ依頼料は折半だから勇がかわいそうに思えてきます(´・ω・`)

【関連リンク】

本『ふしぎメッセンジャーQ ぼくのあぶないアルバイト』 

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本『ふしぎメッセンジャーQ かえってくるゆうれい画』


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絵本『ふしぎメッセンジャーQ ぼくのあぶないアルバイト』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵

絵本『ふしぎメッセンジャーQ ぼくのあぶないアルバイト』 斉藤洋・作 下平よーすけ・絵 ポプラ社



奥月勇(おくづきゆう)、小学生。

ふだんは、高校生あいてに、ツカイッパのアルバイトをしている。

今日の依頼は、とある家に住む女子高生のメールアドレスと名前を聞いてくるというもの。

その人の家の前で待っているけれど、ターゲットはなかなか帰ってこない。

今日中に依頼を達成できれば二千円、あしたから三日以内なら千円になってしまう。

勇が少し焦っていると、いつの間にか二階の窓に光が灯る。

二千円がほしいとおもった勇は、鉄の門をのりこえて庭に入る。

そして窓の下までたどりつくが、すぐ後ろから声がかかった。

はっとしてふりむくと、そこにはセーラー服を着た中学生が立っていたのだ。

しかも右手に竹刀を持っている。

肩の下まである長い髪、気の強そうな大きな目、写真で見たターゲットだ。

勇はあっけなく捕まり、その人の部屋に連れて行かれる。

依頼のことを伝えて、なんとか依頼を達成させる。

だが、依頼人からお金をもらったらまた来なさいと言われる。

勇は依頼人からお金をもらい、再びターゲット・日向恵子の家へ訪れる。

すると恵子の双子の姉・愛子が鉄の門を開けてくれる。

しかし、恵子が中学校から帰ってきて目を離した瞬間に愛子は姿を消していた。

不思議に思う勇をよそに、恵子はあることを提案する。

それは、ホームページを開設してそこで依頼を受け、二人でメッセンジャーをしようと。

勇はそれを承諾する。

KEIKO(けいこ)とYU(ゆう)、それを二つ合わせてKYU、メッセンジャーQの誕生である!

ホームページを開設してすぐに依頼がやってくる。

別れた夫の家にいる犬の写真を撮ってきてほしいというものだった。

簡単だと思ってすぐに依頼を引き受けるが、実際には……。

メッセンジャーQシリーズ第一弾!


ところどころ漫画形式の挿絵が入り、内容おさらいクイズや次回予告マンガまであり、最後まで楽しませてくれる絵本です。

やんちゃな小学生と特技が剣道の女子中学生コンビが依頼を解決していきます。

小さい子犬だと思って依頼を受け、現場に行ってみたら大きい猛犬だったどうしようという展開。

なかなか撮れない猛犬の撮影をどんなふうに解決するのか、そこに期待したのですが……犬はまさかの幽霊でした。

勇は見えないものが見えるという設定のようです。

今後もその設定は活かされるのでしょうか。

恵子はホームページで依頼を受けるだけなので、彼女の活躍も見られなかったですね。

次回以降で活躍するのでしょうか。

それも期待したいですね。

ドキドキワクワクさせられる依頼をこなしていくシリーズ作品なのでおもしろそうです。

勇はやんちゃなわりに礼儀正しいところも好感が持てます。

【関連リンク】

本『ふしぎメッセンジャーQ ぼくのあぶないアルバイト』 

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絵本『のはらクラブのこどもたち』 たかどのほうこ

絵本『のはらクラブのこどもたち』 たかどのほうこ 理論社



のはらのすきなおばさん、のはらおばさんが、あるひ、たのしいことをおもいつきました。

「そうだ、こどもたちを あつめて みんなで のはらを さんぽしよう」

おばさんは さっそく ポスターを つくり、木に かけに いきました。

のはらクラブ

のはらを あるきながら 花や草の はなしをしましょう。

あした あさ10じに 

この木のしたに 

あつまってください。

おべんとうを わすれずに。

                  のはらおばさんより。

のはらおばさんは、つぎのひ、ちかくにすむ のんちゃんを つれて でかけました。

木のしたに こどもたちがいるのが みえました。

きょうは せんせいになって いろいろなおはなしをしてあげようっと。

のはらおばさんは はりきりました。

けれどあつまった 7人の女の子たちは 植物について とてもくわしいようです。

さて、その正体は!?

のはらクラブシリーズ第一弾。

【関連リンク】

絵本『のはらクラブのこどもたち』 

絵本『のはらクラブのちいさなおつかい』 

絵本『白いのはらのこどもたち』 


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絵本『おばけ美術館へいらっしゃい』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『おばけ美術館へいらっしゃい』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵 ポプラ社

アルバイトぼしゅう! 至急!

美術館館長もとむ! ただし、10歳以下の女の子にかぎる!?



木影まひるは小学五年生。

下に弟が二人いるからとてもしっかりしている女の子だといわれる。

けれどまひるは、世話焼きキャラだといわれるのがとてもいやだった。

そんなある日、お父さんがはたらいている木影産業の本社からまひるが呼び出される。

なぜ? どうして?

これをことわると、お父さんの仕事がなくなってしまうと考えたまひる。

本社に行って話を聞いてみると、まひるに美術館の館長をしてほしいということだった。

社長の母親の小夜が道楽でやっていた美術館だが、彼女が亡くなってからはずっと休館状態。

中には小夜が大切にしていた美術品があるらしいのだが、それがどれなのか分からない。

何度もひとをやっているけれども、どういうわけか美術館には十分もいられない。

だれもいないのに声がきこえたり、からだの調子がわるくなってしまうらしい。

そして小夜さんの遺言の中に「わたし亡きあとの館長は、十歳以下の女の子にかぎる」とあったらしい。

お父さんも木影一族のはじっこにいる親戚のため、まひるが選ばれたらしい。

十五歳になったら木影奨学金を無条件取得権とひきかえに、美術館の館長をすることになったまひる。

おもしろそうと、かるい気持ちで美術館のとびらをあけると、そこには……!?

勝手に絵の外へ出てくる婦人、自由に飛びまわる天使たち、美術館の外へ行ってしまう鎧武者。

はてさて、とんでもない美術館だったのです!


とんでもない美術館の館長になったまひるが、とんでもない美術品たちにふりまわされる話。

かと思いきや、一日目ですぐに館長として認められました。

それから美術館にある美術品たちが全部偽物や値打ちのないものだと知り、このままでは廃棄されてしまうと危機感を覚えます。

そこで、子どもにしか動いているのがわからない、という点を活かして美術館を開館させて収益をあげようとがんばります。

しかしどうしても美術館を閉鎖させたい会社側は怒ります。

さらに美術館をつぶして山を買い取りたいという絵描きが現れ……という感じです。

映画「ナイトミュージアム」の内容と似たような話です。

いや、おもしろかったですけどね。

【関連リンク】

絵本『おばけ美術館へいらっしゃい』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『妖精ケーキはミステリー!?』 』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『ふしぎ列車はとまらない』 柏葉幸子・作 ひらいたかこ・絵

絵本『かいとうドチドチ びじゅつかんへいく』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ

絵本『かいとうドチドチ 雪のよるのプレゼント』 作:柏葉幸子 絵:ふくだじゅんこ



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絵本『おばけやさん2 ないしょのおしごとひきうけます』 おかべりか

絵本『おばけやさん2 ないしょのおしごとひきうけます』 おかべりか 偕成社



おばけがおしごとひきうけます。

このお店の名前は「おばけやさん」。

おばけを売っているでのはなくて、おばけをかしだすお店です。

おばけやさんの主は、男の子のたもつです。

いっしょに住んでいるのは、親がわりのウサギ、ポンポーソ・ミステリオーソです。

本当のおとうさんとおかあさんは、別の町でおばけやさんをしています。

いつかいっしょに暮らすことができるように、たもつは修業しているしているのです。

おばけやさんは、べんりやです。

おるすばん、おつかい、にわの草むしり、うえきの手入れ、なんでもできます。

おばけは、たもつにしかできない、「あること」のためにがんばります。

その「あること」は、こもりうたをうたってもらうことです。

こんかいのおしごとは「フジイスポーツ」のかいてん十しゅうねんのきねんバーゲンのお手伝い、それから洋食や味丸のたねのお弁当はいたつです。

きねんバーゲンでは社長がリフティングすることになっています。

おばけは、リフティングのボール役になるのです。

お弁当はいたつは、17人前もあってきめられた時間までにとどけなければいけません。

おばけは今回もしごとをちゃんとできるでしょうか。



おばけよりも謎のうさぎが登場する絵本です。

ええ、謎のうさぎです。

四足歩行の動物でありながら、サルよりも軽やかな二足歩行を可能としています。

人の言葉を巧みに操り、人間と意志疎通ができます。

博識ですし、場の空気も読めます。

そのうえ家事万能という一家に一匹は欲しい、けれど謎が多いうさぎです。

ポンポーソ・ミステリオーソという妙に凝った名前も気になりますね。

まさか高貴な家柄のご出身なのでしょうか。

ふてぶてしい顔と着ぐるみサイズのでかい図体を我慢できれば可愛らしいものです。

今回、うさぎの秘密の一つが明らかにされました。

それは――このうさぎには「もみあげ」があるというのです!!










ど、どうでもいい……(・Д・;)

絵本『おばけやさん1 これがおばけやのしごとです』 

絵本『おばけやさん2 ないしょのおしごとひきうけます』 


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絵本『モコモコちゃん家出する』 角野栄子・文 にしかわおさむ・絵

絵本『モコモコちゃん家出する』 角野栄子・文 にしかわおさむ・絵 クレヨンハウス



ここは、アイウエ動物園。

動物がだいすきな、はたらきもの園長さんとおくさん。

園長さんがだいすきな動物達がなかよく暮らしています。

でも、ときどき事件がおこります。

ある日、園長さんが園内を歩いていると、ひつじの小屋の戸が開いていました。

小屋の中にいるはずの、もこもこちゃんもいません。

もこもこちゃんは、だれも自分に興味を持ってくれないことに腹を立てて、家出してしまったようです。

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