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少しイカレてるくらいがちょうどいい
『銃とチョコレート』 講談社

著者:乙一

挿画・挿絵:平田秀一



主人公のリンツ少年が住む国では富豪の家ばかりを狙った盗難事件が起こっていた。

それら全ての事件の犯人は、怪盗ゴディバ。

事件現場に必ず【GODIVA】と書かれた赤いカードが残されており、怪盗の名前は誰もが知っている。

そして怪盗ゴディバを捕まえようとする探偵もこの国では有名人だった。

怪盗を追い続ける探偵の名は、ロイズ。

彼は子どもたちのヒーローで、彼の名前を聞くたびに子どもたちは崇高なきもちになる。

ある日、リンツは父の形見である聖書からおりたたまれた紙を見つける。

その紙は虫くいの穴が見られ、どこかの地図だった。

さらに裏面には風車小屋の絵がペンでえがかれていた。

絵の片隅には【紙は言われた。「光あれ。」こうして光が合った。】という文字がしるされている。

その後、リンツは新聞記者見習いのマルコリーニから一般には公表されていない極秘情報を教えてもらう。

【GODIVA】カードの裏には風車小屋の絵がえがかれている——。

それを聞いたリンツは、あの地図が怪盗ゴディバに関係しているのではないかと考える。

その頃、『怪盗の情報に懸賞金!』という新聞記事を見て彼は、ロイズに自分が持っている情報を伝えるため手紙を送る。

【関連リンク】

本『失踪HOLIDAY』

本『GOTH リストカット事件』

本『銃とチョコレート』

本『平面いぬ。』

本『夏と花火と私の死体』


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