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昔話『デッドマンズ★ギャラクシー★デイズ』3

前回のあらすじ

ニャー!!



友人の彼女に会いたかったのですが、無理矢理部屋を出されてしまいました。

けれど、彼女はライブに来るというのでその日は帰りました。

そして翌日、街の中心地から少し離れたところにライブハウスへ向かいます。

ライブハウスの出入口の前には男性が立っていました。

見た目は38℃の真夏日にブーンブンシャカブブンブンしてそうな人にそっくりです。

男「名前は?」

私「××××です。友人の知り合いで」

男「どうぞ」

私はドリンク券付のチケットを受け取り、重い戸を開いてライブハウスに入ります。

初めて入ったライブハウスの感想は、薄暗くてタバコ臭い空間でした。

壁にはバンドのポスターやステッカーがべたべた貼ってあり、何の関係もない落書きがあちこちにあります。

私(思ってたより狭いなぁ)

きょろきょろ周りを見ながらライブハウスの中を歩きます。

開演までまだ時間があるせいか、客の数はとても少ないです。

私はカウンター内にいたスキンヘッドの男性にドリンク券を渡して飲み物をもらいました。

それを飲みながらライブが始まるのを待ちます。

そして――。

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