Date:2010/09/18 05:12
前回のあらすじ
友達の家族会議に参加することになった私。
原因は、息子がエロ本を所持していたから。
その内容は、実の妹が兄とピーしてしまうというもの。
そしてその家庭には実際に妹がいた。
この状況が楽しくて楽しくて仕方ない私。
他人の家庭の問題だから言いたい放題言ってている状況。
自分の家庭の問題は無視しているくせに。
友達の家族会議に参加することになった私。
原因は、息子がエロ本を所持していたから。
その内容は、実の妹が兄とピーしてしまうというもの。
そしてその家庭には実際に妹がいた。
この状況が楽しくて楽しくて仕方ない私。
他人の家庭の問題だから言いたい放題言ってている状況。
自分の家庭の問題は無視しているくせに。
私「お兄ちゃんのこと、今でも好き?」
娘「うん」
私「そっか」
エロ本を持っていることを知っただけでは、人の気持ちは変わらないのですね。
でも、内容を知ったら変わるんじゃないかなと思います。
娘ちゃんはトイレに立ったので父と母に言いました。
私「彼はあんなものを持ってましたけど、実際に娘ちゃんに手を出そうとは思ってないですよ」
父「う、うん……」
母「それでも、そういう目で娘を見ているかもしれないでしょう?」
私「それは否定できませんね(・~・)」
母「あの子(息子)が娘をどんな風に見ているのか調べてくださらない?」
父「いくらなんでもそんなこと聞いてくれるわけがないだろ」
私「いいですよ」
父「!!」
母「ほんとに!?」
私「ええ。みなさんのためにも聞いてみます」
母「ありがとー」
母は泣きそうな顔で喜んでいました。
父も息子を頼むといった感じの顔で私を見ました。
そして娘ちゃんが帰ってきて、みんなで楽しいお夕飯を食べました。
もちろん、私の分の代金はあちらの家族持ちでした。
私「ごちそうさまでしたー♪」
父「今日はありがとう」
私「いえいえ。こちらこそありがとうございます」
母「何かわかったらよろしくね」
娘「ばいばーい」
幸せそうな家族を見ながら私は、一人反対方向へ歩き始めました。
そして心の中で謝罪しました。
ごめん、友よ。
夕飯のために君を使ってしまいました。
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娘「うん」
私「そっか」
エロ本を持っていることを知っただけでは、人の気持ちは変わらないのですね。
でも、内容を知ったら変わるんじゃないかなと思います。
娘ちゃんはトイレに立ったので父と母に言いました。
私「彼はあんなものを持ってましたけど、実際に娘ちゃんに手を出そうとは思ってないですよ」
父「う、うん……」
母「それでも、そういう目で娘を見ているかもしれないでしょう?」
私「それは否定できませんね(・~・)」
母「あの子(息子)が娘をどんな風に見ているのか調べてくださらない?」
父「いくらなんでもそんなこと聞いてくれるわけがないだろ」
私「いいですよ」
父「!!」
母「ほんとに!?」
私「ええ。みなさんのためにも聞いてみます」
母「ありがとー」
母は泣きそうな顔で喜んでいました。
父も息子を頼むといった感じの顔で私を見ました。
そして娘ちゃんが帰ってきて、みんなで楽しいお夕飯を食べました。
もちろん、私の分の代金はあちらの家族持ちでした。
私「ごちそうさまでしたー♪」
父「今日はありがとう」
私「いえいえ。こちらこそありがとうございます」
母「何かわかったらよろしくね」
娘「ばいばーい」
幸せそうな家族を見ながら私は、一人反対方向へ歩き始めました。
そして心の中で謝罪しました。
ごめん、友よ。
夕飯のために君を使ってしまいました。
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