Date:2020/02/05 13:37
本『向日葵の咲かない夏』 道尾秀介 新潮文庫
夏休みを迎える終業式の日。
先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。
きい、きい。
妙な音が聞こえる。
S君は首を吊って死んでいた。
だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。
一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。
「僕は殺されたんだ」と訴えながら。
僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。
あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
つづきはネタバレ注意
夏休みを迎える終業式の日。
先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。
きい、きい。
妙な音が聞こえる。
S君は首を吊って死んでいた。
だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。
一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。
「僕は殺されたんだ」と訴えながら。
僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。
あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
つづきはネタバレ注意
夏休みを迎える終業式の日。
欠席した級友の家を訪れた。
S君は首を吊って死んでいた。
だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。
一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れて「僕は殺されたんだ」と言った。
主人公は三歳の妹と事件を追い始める。
子どもの視点で描かれるミステリってたくさん見かけるけれど、なんでこう……こんなのあんまりだよ……と言いたくなる題材や展開、結末が多いんだろうか。
いや、嫌いじゃないけど。エグイなぁ。
PR
この記事に対するコメント