Date:2020/02/05 12:24
本『夏への扉』 ロバート・A.ハインライン 訳:福島正実 ハヤカワ文庫
ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。
家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。
1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。
最愛の恋人に裏切られ、生命から二番目に大切な発明までだましとられたぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ。
そんな時、「冷凍睡眠保険」のネオンサインにひきよせられて……。
恋人と友人に裏切られてなにもかも失った主人公は冷凍睡眠させられて未来へ。
しかし主人公は諦めていなかった。
輝かしい未来のため、自分の望みを叶えるために再び過去へ戻る方法を探していく。
タイムスリップを扱ったSF古典
ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。
家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。
1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。
最愛の恋人に裏切られ、生命から二番目に大切な発明までだましとられたぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ。
そんな時、「冷凍睡眠保険」のネオンサインにひきよせられて……。
恋人と友人に裏切られてなにもかも失った主人公は冷凍睡眠させられて未来へ。
しかし主人公は諦めていなかった。
輝かしい未来のため、自分の望みを叶えるために再び過去へ戻る方法を探していく。
タイムスリップを扱ったSF古典
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