Date:2019/10/28 21:44
本『ヴェールドマン仮説』 西尾維新 講談社
おじいちゃんが推理作家で、おばあちゃんが法医学者。
父さんが検事で母さんが弁護士。
お兄ちゃんが刑事で、お姉ちゃんがニュースキャスター。
弟が探偵役者で妹はVR探偵。
名探偵一家のサポートに徹するぼくは無職で日々家族のために家事をこなす。
そんなある日、強烈な「首吊り死体」を発見し、連続殺人事件を追うことに。
被疑者は怪人・ヴェールドマン。
布(ヴェール)に異様な執着を示す犯罪スタイルからそう呼ばれているーー。
つづきはネタバレ注意
おじいちゃんが推理作家で、おばあちゃんが法医学者。
父さんが検事で母さんが弁護士。
お兄ちゃんが刑事で、お姉ちゃんがニュースキャスター。
弟が探偵役者で妹はVR探偵。
名探偵一家のサポートに徹するぼくは無職で日々家族のために家事をこなす。
そんなある日、強烈な「首吊り死体」を発見し、連続殺人事件を追うことに。
被疑者は怪人・ヴェールドマン。
布(ヴェール)に異様な執着を示す犯罪スタイルからそう呼ばれているーー。
つづきはネタバレ注意
数年ぶりに西尾維新作品読んだ。
変わらずの言葉遊びを入れつつストーリーを展開する作風。
この設定のわりに家族はあまり活躍しない。
しかも家族の肩書きや設定が必要なだけでキャラクターが動いている感じではなかった。
ミステリとしても「え、これで終わり?」という幕引きで拍子抜け。
「仮説シリーズ」としてシリーズ展開するのかな?
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