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ブラック企業を脱出したはずなのに……

こんばんは、threeです。

ご無沙汰しております。

前の記事で書いた隣人の騒音トラブルは、未だに改善されていません。

むしろ悪化している気さえします。

ドカッ!

ガチャッ!

ドタン!

ガタン!

バタン!

ガタッ!

ほとんど毎日、朝でも夜でも時間を問わず、そんな音が聞こえてきます。

床ごしや壁ごしに震動まで伝わってきます。

部屋の模様替えか、引っ越しの準備でもしているのかと思うほどの衝撃です。

そのまま引っ越してくれたら嬉しいのですが……。

大家さんに伝えてからすでに一ヶ月経ちました。

まだ伝えていないのか、それとも伝えた結果がこれなのか、どちらでしょう。

自宅にいるのにストレスがたまります。

耳栓でも買いますか。

しかし、それだとテレビを見たり音楽を聴いたりできません。

大家さんに頼らず、自分で直接伝えた方が早い気もします。

これとは別にもう一つ、ストレスの発生原因があります。

それが記事のタイトルの件です。

職場です。

昨年、私はブラック企業を退職して新たな企業に就職しました。

入社したばかりの頃は、ブラック企業と大違いだと喜んだものです。

入社してしばらく経つとこんな誘いをされるようになりました。

上司「営業部に異動しない? 営業職の経験あるんだよね?」

私「お断りします」

ブラック企業で営業職を数年やっていましたが、もう二度とやりたくありません。

しかし、一度断っても二度三度と誘われます。

その度に私は、きっぱりとお断りしました。

日本の企業に勤める会社員としては上からの命令に従うのが常識かもしれません。

けれどそれは、正式な書面による辞令があってこそだと思います。

雇用条件や待遇など変わる可能性もあるのに、口頭の説明だけで了承するほどバカではありません。

汚い言葉を失礼しました。

そのうち部署移動の誘いもなくなり、上司も諦めたかなと思っていました。

しかしそれは、甘い考えでした。

上司「今日は、営業部の手伝いに行ってきて」

私「……承知しました」

上司は「手伝い」という名目で私を営業部に送り始めたのです。

最初は週に一日、午前中だけの手伝いでした。

それが週に二日三日、時間も半日やそれ以上と増えていきました。

それも仕事のうちと考えて我慢しますが、本来の自分の仕事が滞るのでストレスがたまります。

何より私が嫌だったのは、営業部の手伝いで残業した場合、残業代が出ないことです。

サービス残業です。無賃金労働です。

これではブラック企業の時と同じです。

残業代が入っていないことを伝えると上司は、何食わぬ顔で答えます。

上司「他部署の手伝いで残業したんだから残業代は出ないよ。当然でしょ?」

意味がわかりません。

「当然」という単語を辞書で引いてこいクソ野郎、と広辞苑でぶん殴りたいです。

再び汚い言葉を失礼しました。

私は本来の業務をこなしつつ、他部署の手伝いで残業をしないよう気をつけるようになりました。

しかし、とうとう我慢できないことが起こります。

上司「来週から営業部に移って仕事して」

私「はい?」

営業部へ異動させられることになりました。

お断りしたはずですが、何故でしょう。

これが会社員の宿命ですか?

いやいや、おかしいでしょう。

正式な辞令もなしに口頭で異動しろというのは、おかしいでしょう。

詳しく聞くと「しばらくの間だけ」だそうです。

しかし、その間の「残業代は発生しない」そうです。

上司にどういうことか説明を求めても、そういうルールだから、と言うだけです。

フザケンナシネクタバレアタマオカシイノカ、と頭の中で浮かべました。

思い浮かべただけです。

ブラック企業を退職したと思ったら再びブラック企業に就職したかもしれません。

これであと二つ三つほど黒い要素が見つかったら前の職場と同じ環境です。

はぁ……。

また転職活動しますか……。


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