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絵本『おまじないつかい』 なかがわちひろ

絵本『おまじないつかい』 なかがわちひろ作 理論社



小学生の女の子、ゆらのお母さんは変わっています。

でかけるときに火打ち石をたたいて見送ったり、忘れ物をしないように不思議な呪文を唱えたり、しゃっくりを止めるためのおまじないダンスをしたり。

こんなこと、ともだちのお母さんはしません。

ともだちに笑われてはずかしくなったゆらは、家にかえっておかあさんにききました。

「おかあさんは魔女なの?」

するとおかあさんは、ほんとうのことを教えてくれました。

ゆらのお母さんは、実はおまじないつかいだったのです。

そう、うちはおおむかしからつづく、おまじないつかいの家だったんです。

自分もおまじないつかいになりたい思ったゆらは、お母さんにおまじないつかいになるための修行について教えられます。

おまじないつかいになるため大事なことは「ゆっくりじっくり、ねがいごとを育てること」

ある日、おまじないがインチキだといわれ、べんきょうせずに、おまじないだけでテスト100点をめざしますが……。


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