Date:2013/02/23 02:26
本『大江戸死体考 人斬り浅衛門の時代』 氏家幹人 平凡社
花のお江戸には死体がゴロゴロ!?
水辺には土座江門、道端には行き倒れ、“検死マニュアル”もすでにあった江戸時代。
そして、死体を使った刀剣試し斬りを家業にし、“生きギモ”で富を築いた、浪人・山田浅衛門――。
コワくて不思議な世界がそこに見えてくる。
史料はホラー小説よりも恐ろしい!
知られざる江戸のアンダーワールドへご招待。
水死体は棒でつついて川下に流す。
非人がいたら刀の試し斬りに使われる。
罪人の死体を使って将軍の刀の試し斬りを担う家。
それが一般常識だったというのは驚きました。
しかもそれが史料に残っているなんて思いもしませんでした。
華やかで平穏な江戸を連想させる著作は多いですが、少し視点を変えてみると暗くて恐ろしい江戸も見えてきます。
“普通じゃない江戸”を知りたい方はどうぞ。
花のお江戸には死体がゴロゴロ!?
水辺には土座江門、道端には行き倒れ、“検死マニュアル”もすでにあった江戸時代。
そして、死体を使った刀剣試し斬りを家業にし、“生きギモ”で富を築いた、浪人・山田浅衛門――。
コワくて不思議な世界がそこに見えてくる。
史料はホラー小説よりも恐ろしい!
知られざる江戸のアンダーワールドへご招待。
水死体は棒でつついて川下に流す。
非人がいたら刀の試し斬りに使われる。
罪人の死体を使って将軍の刀の試し斬りを担う家。
それが一般常識だったというのは驚きました。
しかもそれが史料に残っているなんて思いもしませんでした。
華やかで平穏な江戸を連想させる著作は多いですが、少し視点を変えてみると暗くて恐ろしい江戸も見えてきます。
“普通じゃない江戸”を知りたい方はどうぞ。
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