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絵本『ぐるんぱのようちえん』 さく:西内ミナミ え:堀内誠一

絵本『ぐるんぱのようちえん』 さく:西内ミナミ え:堀内誠一 福音館書店



ぐるんぱはとってもおおきなぞう。

ずうっとひとりぼっちでくらしてきたので、すごくきたなくてすごくくさーいにおいもします。

じゃんぐるではぐるんぱをかこんでかいぎのまっさいちゅう。

ぐるんぱはおおきくなったのにいつもぶらぶらして、ときどきめそめそないているからです。

そこでまわりにいるぞうたちは、ぐるんぱをはたらきにだすことにしました。

ぐるんぱをかわへつれていき、みんなであらってきれいにしてあげます。

ぐるんぱは、みちかえるほどりっぱになりました。

さあ、にっこりわらってしゅっぱつです。

ぐるんぱは、にんげんのせかいでいろいろなおみせではたらきます。

びすけっとや、おさらつくり、くつや、ぴあのこうじょう、じどうしゃこうじょうです。

しかしどこではたらいてもすぐに「もうけっこう」といわれてしまいます。

そのたびにぐるんぱはしょんぼりしてしまうのです。

ぐるんぱがおみせでつくったものをもたされてあるいていくと、たくさんのこどもをつれたおかあさんにあいました。

おかあさんはとてもいそがしそうで、ぐるんぱはこどもたちのおもりをすることになりました。

さて、ぐるんぱはどういったしごとをすることにきめたのでしょうか。

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