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漫画『黒鷺死体宅配便』

漫画『黒鷺死体宅配便』

原作:大塚英志 漫画:山崎峰水 角川書店



某仏教大学四年の唐津九郎は、まともな就職口がなくて困っていた。

そこに、佐々木碧という女性が現れ、一緒に死体探しをしないかと誘われる。

話を聞くと、彼女が入っているボランティア団体の活動の一環として、富士樹海で見つかった死体を供養するらしい。

嫌々ながらもすることがなかった彼は、ボランティアに参加することにした。

二人の他にも同じ大学のボランティアメンバーが参加していた。

そして死体は、不思議な形で見つかった。

さっきまでなかったのに、いつの間にか唐津の後ろに首吊り死体が転がっていたのだ。

彼は、不思議に思いながらもこの死体が誰なのか、自分の特殊能力で死体の身元を割り出した。

唐津の能力は、死体と会話ができるイタコ体質。

そして他のメンバーにも変わった能力があった。

沼田の能力は、ダウジングによって死体を見つけ出すこと。

槙野の能力は、海外留学で習得したエンバーミング(死体修復)。

谷田の能力は、人形を通じて宇宙人と交信するチャネリング。

そして佐々木の能力は、豊富な知識と的確な情報収集能力。

彼らは、依頼人の死体から頼まれた場所まで死んだ人間を宅配することに――。

黒鷺死体宅配便(1)カドカワCエース

読んでくださってありがとうございます<(_ _)>

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