忍者ブログ
HOME > 漫記 > 漫画『爆麗音-バクレオン♬-』 RSS   Admin NewEntry Comment
少しイカレてるくらいがちょうどいい
漫画『爆麗音-バクレオン♬-』原作:佐木飛朗斗 漫画:山田秋太郎 集英社



就職した会社は倒産……。

そのままフリーターをやっている音無歩夢。

22歳、たった一つの宝物、それは音楽だった。

けれど、毎日は閉塞していて……。

そう、彼に会うまでは……。


ある夜、歩夢がスクーターに乗って信号待ちをしていると、後ろから歩いてきた女の子とぶつかって転倒する。

その女の子と一緒に歩いていた男。

これがずっと後に伝説のビッグバンドとなる「爆麗音」のギタリスト印南烈との出会いだった。

音無歩夢はロックバンド「ヒューマンガンズ」のメンバーとして、小さなスタジオで練習を繰り返していた。

しかし、彼は一人で突っ走って演奏してしまう癖があり、バンドメンバーからはお荷物扱いされていた。

父が死んで以来、歩夢にとってバンドは最後の居場所だった。

だから、歩夢はどうしてもバンドに残り音楽を続けたかった。

ある日、歩夢は間違えて超高級のバーに足を踏み入れてしまう。

そこでは素敵なジャズが演奏されていた。

中でも歩夢の興味をひいたのがピアノの音色だった。

誰が弾いているのか見てみると、先ほどぶつかった女の子の友達、印南烈だった。

歩夢は烈のピアノの上手さにも驚いたが、それ以上に彼の指が義指であることに驚いた。

歩夢が来た途端、烈はフランツ・リストやモシュコフスキなどの超絶難曲ばかりを演奏し始める。

しだいにコントラバスが烈の演奏についていけなくなり、とうとう舞台を降りてしまう。

一緒に演奏していた人が降りてしまう辛さを知る歩夢は、曲が替わったところでコントラバスを弾き始める。

最初は共に良いグルーヴを奏でるが、烈が素人の無礼な乱入を許すはずがなかった。

次々に最高難曲を演奏する烈。

それになんとか即興でついていく歩夢。

しかし無調の音楽、つまり主音のない音楽になると即興ではついていけない。

誰もが無理だと感じた。

だがその瞬間――!!

どんどん感覚だけが研ぎ澄まされ、歩夢は音が自然に生まれてゆく感覚にとらわれる。

そして烈の演奏に即興でついていってみせる。

烈はいつの間にか本気で弾いていた。

事故で指を失い、義指になってから初めて義指を気にせず弾いたのだ。

だが本気になった烈は、かつて親友の御枷園仁基が世界初演するはずだった曲を奏でた。

解析不可能の魔曲――ミカゾノの「ピアノソナタ零」

その瞬間、歩夢はついていけなくなった。

演奏は終わり、二人は拍手喝采を浴びるが、烈は歩夢に二度とオレに近づくなと忠告する。

その後、その店で働いていた烈の親友の妹で歩夢にぶつかった女の子、御枷園理香子が歩夢にあるお願いをする。

その願いとは、もう一度烈に音楽をやらせてあげたいというものだった。

人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
blogram投票ボタン ブログランキング

拍手[5回]

PR
postこの記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[594]  [865]  [864]  [863]  [862]  [537]  [860]  [859]  [858]  [652]  [455
カテゴリー
言ってはいけない 残酷すぎる真実
ブラック企業から残業代を取り戻す
進め!! 東大ブラック企業探偵団
不死の猟犬
ひらめき教室 「弱者」のための仕事論
作家の収支
残業税
江戸の少年
「好き嫌い」と才能
ゴールデンカムイ
小説 君の名は。
いなくなれ、群青
フーゾク店で彼氏はできるか?
七日の喰い神
ボーパルバニー
アーカイブ
アルファポリス
カウンター
人気ブログランキング

日本ブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
brogram
blogramのブログランキング
最新CM
[06/10 three]
[06/08 紅玉]
[06/06 three]
[06/05 紅玉]
[06/04 three]
[06/03 moon]
[05/17 three]
[05/16 紅玉]
[04/28 three]
[04/28 紅玉]
TSUTAYAonline
ブックオフオンライン
ブックオフオンライン
プロフィール
HN:
three
趣味:
本、音楽、映画、格闘技
おすすめ商品
おすすめ商品
おすすめ商品
おすすめ商品
バーコード
NINJA
120%CRAAZY Produced by three
日めくりカレンダーBLUE Designed by がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]