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漫画『我間乱~GAMARAN~』

漫画『我間乱~GAMARAN~』 中丸洋介 講談社



江戸中期――。

力のほかに信じるものなく、戦に狂うほか生きる術を知らぬ業深き武芸者どもが集う藩があった。

その藩の名は――海原藩。

“鬼の巣”と恐れられる海原藩で「最強は誰か」を競う海原大仕合で命知らずの者どもの戦いが始まろうとしていた。

海原藩の藩境の地、剣先峠にある大亀流の道場の門前に三人の訪問者が……。

その中の一人、鷲津直善はこの大亀流にいるという黒鉄陣介を試すためにやってきた。

彼は藩主の息子の一人で、大亀流を連れて海原大仕合に出場しようと考えていたのだ。

しかし、彼らの前に現れたのは我間という生意気なガキだった。

我間は自分に勝ったら中に通すと挑発してきた。

三人とも勝てると思ったが、直善に雇われた日向流の日向兄弟の弟が敗れてしまう。

勝負には敗れたが、中に通してもらう。

だが話を聞いていくうちに陣介は行方知らず、そして大亀流の剣士は我間一人だと知らされる。

しかしこの我間、ただ生意気なガキではなかった。

かつて“千人斬り”と恐れられた黒鉄陣介の実の息子だったのだ。

漫画『我間乱~GAMARAN~』

漫画『我間乱~GAMARAN~ 2』

漫画『我間乱~GAMARAN~ 3』

漫画『我間乱~GAMARAN~ 4』

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