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本『池袋ウエストゲートパークⅨ ドラゴン・ティアーズ―龍涙』

『池袋ウエストゲートパークⅨ ドラゴン・ティアーズ―龍涙』 文藝春秋



この物語の舞台となるのは、東京・池袋にある西口公園。

通称“ウエストゲートパーク”

主人公・真島誠は、池袋西一番街にある母親が経営する果物屋で毎日手伝いをしている。

だが、ほとんど客が入らないので小遣い程度の収入しか入らない。

そのため、ほとんどプータローと変わりない生活を送っていた。

そんな彼には、プータローとは別の、もう一つの顔があった。

それは“池袋のトラブルシューター”

彼は、池袋で起こる数々の事件を無償で解決している有名人でもある。

事件を解決して貰うために、彼の元を訪れる人達は数知れず。

池袋で起こった事件で彼が絡んでいない事件はほとんど無い。

今日もまた新たな事件を解決するためウエストゲートパークを疾走しているだろう。

今巻の依頼内容は……。

時給300円弱。

茨城の“奴隷工場”から中国人少女が脱走した。

彼女が戻らなければ、250人の研修生は全員が強制送還される。

タイムリミットまで、あと1週間。

捜索を頼まれたマコトは、池袋チャイナタウンの裏組織“東龍(トンロン)”に近づくが……。

万策つきた時、マコトの母が出した秘策とは? 

悪徳エステの被害者同盟。

ホームレスを食い物にする失業保険詐欺。

彼女いない歴28年サラリーマンの頼み。

マコトは今日も忙しい。

最強人気シリーズ第9巻!

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