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少しイカレてるくらいがちょうどいい
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絵本『ゼロくんのかち』 岩波の子どもの本



ジャンニ・ロダーリ:文 デル・ヴェント:絵 関口英子:訳

あるところに、ちっぽけなゼロくんがいました。

アルファベットのO(オー)のようにまんまるで、きだてはとてもやさしいのですが……。

くらべっこをしてもまけてばかり。

じぶんまでよわくみられたくないので、だれもゼロくんとはあそびたがりませんでした。

あるときゼロくんは、いちくんをくるまのとなりにのせて、ドライブにでかけました。

すると、ふしぎなことにすうじのみんなが、ゼロくんといちくんにあたまをさげるのです。

いったいどうしてでしょう。



拍手[2回]




はたして、ゼロくんは幸せなのでしょうか。

0~9の数字がいる世界で、ゼロくんは弱く、価値がない存在として扱われてきました。

しかし、他の数字の右隣にいることで大きな数字になることを皆が知り、一気に扱いが変わります。

1の右隣に立てば「10」、3の右隣に立てば「30」という風に。

ゼロくんとでかけたり、夕飯をごちそうしたり、熱心に言い寄って隣に立たせようとします。

そうすることで自分が大きな数字となり、周りの数字から頭を下げられるからです。

しかし、ゼロくんは本当に幸せなのでしょうか。

これは「虎の威を借る狐」の虎役をやらされているだけではないでしょうか。

別に右隣に立つ数字がゼロくんでなくてもいいのです。

子ども向けの絵本に真面目に突っ込むのもどうかと思いますが……。

ゼロくんの価値が「隣に立たせるための存在」という利用価値しかないように思えてしまい、少し悲しくなりました。


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