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絵本『まじょのスーパーマーケット』 スーザン・メドー・さく ひがしはるみ・やく

絵本『まじょのスーパーマーケット』 スーザン・メドー・さく ひがしはるみ・やく

ごちゅうい!

このほんはしんぞうのよわいかたにはおすすめできません。

でも、もしあなたがハロウィンにぴったりの、ゾクゾクワクワクおおさわぎがだいすきなら、さあよってらっしゃい。



きょうはハロウィン。

へんそうしてよそのおうちにいって、「トリック・オア・トリート」っていうと、おかしがもらえるひ。

ヘレンのことしのへんそうはまじょ。

まじょがつれているのはねこだから、いぬのマーサにもねこのいしょうをきせました。

ヘレンとマーサはおかしをあつめてまわろうとまちにでた。

でも、とおりにはだーれもいなかった。

ヘレンたちのまえをひとりのおばあさんがあるいているだけ。

おばあさんがまがりかどをまがったとき、なにかをおとしていった。

ヘレンはすぐにそれをひろうとサービス券だった。

あわてておっかけると、おばあさんはくらくてうすきみわるいろじにはいっていき、おくのドアをあけて入っていった。

ヘレンはおっかけるのやめようかとおもったけど、けっしんしておくにはいっていった。

ドアにはたくさんのはりがみが。

「かんけいしゃいがい たちいりきんし」「きけん」

「かいいんせい」「なにがおきてもせきにんはもてません」

なかでもいちばんおおきなはりがみは、

「いぬは おことわり」

おそるおそるはいってみると、そこはスーパーマーケット。

へんてこなやさい、くさったにおい、ねこようのものしかないペットフード。

そこはふつうのスーパーマーケットではなかった。


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