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本『ブギーポップは笑わない』 上遠野浩平

『ブギーポップは笑わない』 上遠野浩平 電撃文庫



君には夢があるかい?

残念ながら、ぼくにはそんなものはない。

でもこの物語に出てくる少年少女達は、みんなそれなりに願いを持って、それが叶えられずウジウジしたり、あるいは完全に開き直って目標に突き進んだり、まだ自分の望みというのがなんなのかわからなかったり、叶うはずのない願いと知っていたり、その姿勢の無意識の前向きさで知らずに他人に勇気を与えたりしている。

これはバラバラな話だ。

かなり不気味で、少し悲しい話だ。

――え?

ぼくかい?

ぼくの名は“ブギーポップ”――。

第4回ゲーム小説大賞「大賞」受賞。

上遠野浩平が書き下ろす、一つの奇径な事件と、五つの奇妙な物語。

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化物や戦闘という要素はありますが、派手さはないです。

むしろ平坦な文章と相まって地味な印象を受けます。

複数の人間から一つの怪事件の真相に近づいていく様子は緊迫感があり、なかなかおもしろかったです。

こういう手法の作品もあるんですね。

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この記事に対するコメント

ちょうど、このレヴューを垂れ流したところですwww この作品、当時、本当に異端でしたね。

【2012/11/11 09:47】Medeski #580a44312d(URL)[編集]

無題

何という偶然www

やっぱり当時は珍しく新しい手法だったんですかね。この作品が出版された当時、私はライトノベルの存在すら知りませんでしたが。

【2012/11/11 18:14】three #7dd1f3efa1()[編集]

無題

懐かしいです!!

学生時代にはまって読んでいました……確かに今思い返しても、結構書き方というか進め方が斬新だった記憶がありますね。

【2012/11/14 02:36】光一 #5331d7ba51(URL)[編集]

無題

やはり皆さん読んでいらっしゃるんですね。
ライトノベルを読み始めたのが大学に入ってからなので、私にとっては「今さら」という念が強いです。おもしろかったですけど、新鮮味が……。

【2012/11/14 22:21】three #7dd1f3efa1()[編集]

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