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少しイカレてるくらいがちょうどいい
映画 「太陽がいっぱい」




監督:ルネ・クレマン

原作:パトリシア・ハイスミス

出演:アラン・ドロン モーリス・ロネ マリー・ラフォレ

   エルヴィール・ポペスコ エノレ・クリザ フランク・ラティモア


トム・リプレイ(アラン・ドロン)は、フィリップ(モーリス・ロネ)とナポリに遊びに来ていた。

トムは貧乏なアメリカ青年で、中学時代の友人であるフィリップは金持のドラ息子。

トムは、フィリップの父親に頼まれて連れ戻しにきたのだ。

成功報酬は五千ドル。

トムはフィリップを連れ戻すために躍起になるが、フィリップにとってトムは邪魔者だった。

友人のパーティーに向かうためヨットで行くことになったが、トムはますます彼から疎ましく思われた。

フィリップにはマルジェ(マリー・ラフォレ)という美しい婚約者がいて、彼女も乗っていたからだ。

航海途中、トムは裸でヨットにロープで繋がったボートに乗せられてしまう。

ヨットに引っ張られてボートは進むが、ロープがほどけてトムが乗ったボートは海の真ん中を漂うことになる。

それを知らないフィリップはそのままヨットを走らせる。

フィリップがようやく気がつき、トムのもとに戻ってきたときには全身が火傷のように日焼けしていた。

日焼けが治ったトムは彼を殺すことを決意する——。

始めに小細工をして、マルジュとフィリップに大喧嘩をさせて彼女を船から下りさせる。

ヨットに乗っているのが二人だけになった後、フィリップを刺し殺した。

死体は大きな袋に入れロープで縛り、海へ捨てた。

陸へ戻ってくると、彼はフィリップになりすました。

そのために身分証明書を偽造し、彼のサインの書き方を覚えて、声真似も習得した。

こうして、トムのフィリップとしての生活が始まった。

よろしくお願いします<(_ _)>
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この映画を観るきっかけになった金城一紀の本『映画篇』

トム・リプレイは捕まっちゃいけない。

本『映画篇』を読めば解ります。

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