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少しイカレてるくらいがちょうどいい
『選ばなかった冒険―光の石の伝説―』 岡田淳 偕成社



小学校六年生の青木学は、朝から体がだるかった。

一時間目のなかば、先生は彼に保健室へ行くように言った。

同じクラスの保健委員、安田あかりは付きそいとしていっしょに保健室へ向かうことになった。

保健室に向かいながらあかりは体調不良の原因を尋ねる。

学は夜遅くまでテレビゲームをしていたからだと答える。

<光の石の伝説>というタイトルのロールプレイングゲームらしい。

二人はゲームの話をしながら階段を下りていた……はずだった。

見慣れた学校内であることは間違いないのに、目的の保健室がある一階につかない。

異変に気付いた二人はクラスに戻ろうとするが、やはり戻ることはできなかった。

窓は開かないし、廊下の奥が暗くなり、自分たちのいるところだけが光っている。

まるでロールプレイングゲームの世界のようだと思った。

そう思った時、ロールプレイングゲームの敵キャラが突如現れた。

学とあかりは「光の石の伝説」の世界、闇の王の支配するダンジョンの世界にワープしてしまったのだ。

「現実」の世界で眠れば「光の石の伝説」の世界へ。

「光の石の伝説」の世界で眠れば「現実」の世界へと戻ってくる。

ゲームの世界で死ぬと、今まで体験した全ての記憶は消えて現実へと戻される。

二つの世界を行き来していく中、学とあかりは命の重さや心の強さを考える。

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オススメの一冊です。

小学校の図書室で見つけて一気に読んだことを覚えています。

大人も子どもも楽しめる作品だと思います。

明るいファンタジーというよりは少し暗めです。

拍手[5回]

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無題
この本、懐かしいなぁ…。
僕は小学校の頃に好きで数回読みました。

簡単ではあるものの、リアルな戦闘に関してのノウハウ、知識、描写が含まれていて、その部分が他の児童書とは違って新鮮な印象がありました。

そのせいか、ややストーリーがブラックな感じもしましたが笑

……10年以上前に読んだものなので、内容勘違いしてたらすみません(´・ω・`)

すでにお読みになったかもしれませんが、同作者で「二分間の冒険」という本もなかなかオススメです!
こちらは人間臭い感情の動きなどがあり面白かったです。そしてこの感想もうろ覚えで勘違いの可能性ありです笑

それでは!
あめまち URL 2012/08/24(Fri)01:07:53 編集
無題
同じ本で似たような思い出を持つというのは、なんだか嬉しいですね(´∀`)

確かに児童書にしては少し暗めで、人の生き死にや闘いの描写がリアルでした。そういうところも良くてハマったのかもしれませんね。

『二分間の冒険』はまだ読んだことがありませんでした。またオススメありがとうございます。
『さよならピアノソナタ』まだ読めていませんが、どちらも読んでみたいと思います。
three 2012/08/24(Fri)23:11:47 編集
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