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漫画『MAGiCO』

漫画MAGiCO』 佐久間力 講談社



ブラジルのスタジアムで一際異彩を放つプロサッカー選手がいた。

その選手は“魔術師”と呼ばれ、見る者全てに魔法(マジコ)をかける。

当時6歳だった主人公、伊達蔵希もまた魔法をかけられた一人だった。

それから九年後、彼は将来を約束された強豪ユースチームに所属していた。

60ある『魔法』を駆使してプレイするが、コーチにはただの個人技として一蹴されてしまう。

そんな時、蔵希はごつごつした土がむき出しの河原で練習する高校生たちを見かける。

楽しそうにサッカーをする彼らは、撫子高校の生徒たちだった。

撫子高校はユースチームとの交流戦の相手であり、蔵希が入学する高校でもあった。

それから一週間後、交流戦が始まる。

前半戦、撫子高校は手も足も出ず、5対0という大差をつけられる。

後半から出場する蔵希は、またもコーチの指示で魔法は出せないでいた。

プロになる夢を捨てられない彼は、仕方なく指示に従うことに。

仲間内でパスを回していくだけのつまらないサッカー……。

そこに、撫子高校の部長カトパンがボールを奪取しようと攻め入る。

その一生懸命な姿を見て彼は、ユニフォームを脱ぎ捨て、撫子高校サッカー部に入ることを宣言。

そしてユースチームのゴールに向かって突っ走り、魔法を魅せる!!

漫画『MAGiCO 2』

漫画『MAGiCO 3』

漫画『MAGiCO 4』

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