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本『失恋探偵ももせ』 岬鷺宮 

本『失恋探偵ももせ』 岬鷺宮 (電撃文庫)



「恋はいつか終わりますー」

そんなことを言う後輩の千代田百瀬に巻き込まれ、野々村九十九は「失恋探偵」である彼女に手を貸す日々を送っていた。

失恋探偵。

それはミステリ研究会の部室を根城にして行われる、学校非公認の探偵活動。

その活動内容は「恋に破れた人のために失恋の真実を解き明かす」こと。

学校内で囁かれる失恋探偵の噂に導かれ、それぞれに失恋の悩みを抱える依頼人たちが二人のもとを訪れてー。

第19回電撃小説大賞“電撃文庫MAGAZINE賞”受賞。

叶わぬ恋の謎を紐解く学園青春“失恋”ミステリ。

つづきはネタバレ注意







「恋は終わり際が肝心なのですよ」という後輩・千代田百瀬はミステリよりも少女漫画が好きな失恋探偵とミステリ研の先輩・野々村九十九。

彼らのもとに訪れる恋に破れた依頼者たちとその真実。

ミステリではなく青春小説という印象かな。

探偵というタイトルのわりにミステリじゃないし青春ものとしてもちょっとストーリーやキャラクターが弱い。

オチの付け方やストーリー展開が雑過ぎて合わない。

メイン二人の恋愛模様もなんか微妙だったなぁ。

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