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昔話『私たちは世界を救うことができない』7

前回のあらすじ

『仏法』『顕○会』で検索!! 





先「馬鹿でしょ」

私「はい……」

先「阿呆でしょ」

私「はい……」

先「何やってんの本当に……はあ……馬鹿だよね」

私「すみませんでした」

先「みりんちゃんはもう少し身の振り方を考えた方がいいと思うよ」

私「そうですね。そろそろ結婚も考えています」

先「それは身の振り方じゃなくて身の固め方じゃない?」

私「結婚してください」

先「ダメ。私はあなたの姉なのよ……ってやると思った?」

私「でもやってくれました」

先「みりんちゃん」

私「ごめんなさい」

深夜に正座させられて年上女性に説教を受けていました。

ドMなら罵倒を快感に変換できる機能があると聞きますが、私は正反対のドSなのですよ。

先「本当に反省してる?」

私「反省しています」

もちろん説教の理由は、興味本位で宗教団体の信者で遊んだからです。

私がその宗教団体の信者で遊んだのは一回だけですが、それでも遊んだことに変わりありません。

先「今はもうやってないでしょうね」

私「やってません」

先「これでみりんちゃんと友人の話は終わり?」

私「……」

先「まだ続きがあるの?」

私「はい……」


私が顕○会の信者と遊んだのは一度きりでした。

おもしろいことにはナニかと突っ込みたくなる私ですが、やはり宗教とは縁遠い存在のようです。

何か……もう少しだけイカレた要素があれば楽しめたんですけどね。

宗教団体には私を喜ばせてくれる楽しませてくれるイカレた要素が足りなかったのです。

やっぱり私はイカレた女の子が大好きです、と。

どうしてその結論に至るのか分かりませんが、もうあの男と関わり合いになることはないでしょう。

そう思っていました。

それから私は時計を確認して家を出ました。

その日は友人の家に遊びに行く約束をしていたからです。

とっとことっとこ歩きながら駅の近くにある友人の家に向かいました。

ようやく駅前までやってきました。

時間帯は夕方なので、駅前には学校帰りの学生や会社帰りの会社員などたくさんの人達がいます。

私(コンビニ寄って何か買っていたほうがいいかな)

そう思いながら近くのコンビニに入ろうとしたら、突然腕をつかまれました。
















男「見つけた!」















最近の私は自分の才能を忘れていました。

私は人よりイカレた人間と出会いやすいのです。

そういう才能なのです。

設定じゃないですよー。

事実ですよー。

まあ、ふざけた話だと思いますが、面倒くさい奴だと思いながらもお付き合いください。



















私「何か御用ですか?」














その時の私は――笑っていたと思います(・∀・)

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この記事に対するコメント

無題

顕〇会僕も元カノに入会させられましたよ、僕創価なのに(同じ紙切れを崇拝する別の組織)

すぐやめたけどね、顕〇会


すぐやめたいけどね、創価

【2012/10/20 03:08】多国籍企業 #4d97c012c2()[編集]

無題

コメントありがとうございます。

入会させられちゃいましたか。そして創価であるんですか。創価の人とは遊んだことがないので何とも言えませんね(・∀・)

今住んでいるアパートの管理人さんが創価らしいですけど。

【2012/10/21 10:44】three #7dd1f3efa1()[編集]

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