120%CRAAZY

前回のあらすじ

run three run

ランランル～♪

ランランル～♪

ランランル～♪

私は喜び勇んで走っていました。

ランランル～♪

ランランル～♪

ランランル～♪

どこへ？

ランランル～♪

ランランル～♪

ランランル～♪

駅にいた時から行こうと思っていたけれど、行けずにいたところです。

ランランル～♪

ランランル～♪

ランランル～♪

ピンポロパンポン♪

ピンポロパンポン♪

ピンポロパンポン♪

なんか変な擬音語が鳴り始めました。

残念ながら頭からは鳴っていません。

でも、こんな着信音を設定した覚えはないんですけどねー。

なんでかなー。

不審に思いましたが、電話を開きます。

知らない電話番号だったのでさらに不審に思いました。

私「……」

嫌な予感がしますが、出ましょうか。












女「弟くーん。どこ行っちゃったのかなー？」













私「……」

女「弟くーん。どこ行っちゃったのかなー？」

私「……」

女「どこにいるのかなー。弟くーん」

私「こんにちは。お姉さん」

女「こんにちは。それより、私に言うことがあるんじゃないのかな？」

私「実は……」
















私「姉萌えじゃなくて妹萌えなんだ！！」














女「そっかー。早く戻ってきてね、お兄ちゃん♪」

私「ごめんなさい。どっちでもないからやめて」

路上で土下座する勢いで懇願しました。

そろそろ遊ぶのをやめて電話を切ろうかな。
















女「切ったら怒るよ。××××」
















あ、名前バレてます(´∀｀；)ﾏｽﾞｲﾈ

私がトイレに行った時にチェックしたんだろうなー。

私「戻らなかったらどうする？」

女「どうなると思う～？」

私「……個人情報流出」

女「せいか～い♪　じゃ、待ってるねー♪」








このドS女……。













てめぇの穴という穴に山盛りポテトを突っ込んでヒィヒィ言わせてやるからな！！

なんてね(・∀・)～♪

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