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前回のあらすじ

第二ラウンド　狂気の晩餐会

私「……」

女「どうしたの。楽しそうじゃないけど」

楽しいわけがありません。

名前も知らない初対面の女にカツアゲされ、ローキックを喰らわされ、財布扱いされて喜ぶ人間がどこにいるのでしょうね。

女「何にするか決めた？」

私「コーヒー」

女「えー、ご飯食べに来たんだから料理を注文しなよ」

私「早く帰りたいから」

女「つまんないなー。じゃあ、わたし、お好みセットとハンバーグセットとデザートにパフェね」

そう言って注文してしまいました。

メニュー表を見るまでもなく明らかに734円を超えています。

私が女を睨んだら彼女は嬉しそうに笑っています。

女「ん。どうかしたの？」

あら可愛い。

こんなに可愛い女の子にならご飯をごちそうするくらい別にいいでしょう。













まあ、そんなこと思うわけありませんけどね(・∀・)

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