Date:2011/01/25 21:46
前回のあらすじ
血液検査で異常が見つかりました。
異常の原因を検査しました。
新しい異常が見つかりました。
でも、最初の異常の原因が分かりません。
明日また検査するからまた来てください。
治療費高いです←今ここ
今日も朝から病院に行ってました。
昨日の治療費は、本当に高かったです。
バイト代が財布から一気に吹っ飛びました。
ちょっとだけ泣きそうになりました(´・ω・`)
受付を済ませてから薬品臭いロビーで待ちます。
そして名前を呼ばれて、検査室へ連れて行かれます。
医「じゃあ下半身あたりまでズボン下ろして、ベッドに寝てください」
言われた通りにしてベッドに寝ます。
すると医者が、私の腹のあたりに生温かい液体をぶっかけてきました。
私(え、なに、ローションプレイ!?)
病院で、ローションプレイって……どんだけマニアックなんですか。
変なことを期待してしまったエロい人、ごめんなさい。
超音波検査(エコー検査)には、このローションを塗る必要があります。
そのローションの上からWiiリモコンみたいなものを這わせて、内部の画像を見るのです。
本体機械はWiiリモコンの数十倍くらいの値段すると思います。
Wiiリモコンとしても使えないと思います。
変な解釈をしないでくださいね♪
医「担当の先生を呼んできます。しばらくそのままでお待ちください」
そう言って薄暗い部屋に私一人を残して出て行きました。
私(何これ……放置プレイ!?)
さらにマニアックなことを考えながら待つこと数分、ようやく検査が始まりました。
検査中、ローションまみれのWiiリモコンの動きにずっと耐えていました。
腹周りをくすぐられるのと似た感覚です。
くすぐりが弱い方は分かると思いますが、とても辛いです。
腹が終わると今度は、首筋にローションをぶっかけられて検査されました。
それが終わると、昨日と同じくCTスキャンです。
医「お疲れ様でしたー」
私「ありがとうございました」
医「検査結果は担当医の方から説明があります」
私「はい……」
すべての検査が終わったのは、午前11時頃でした。
ちなみに、私の担当医は午後1時出勤です。
つまりそういうことです(´・ω・`)
そして午後になってから再び病院へ行きました。
受付を済ませて、ケータイをいじっていたらおばさん看護師がやってきて言いました。
看「あなた、一番最初にまわしてあげるからね」
私「え、いいんですか?」
看「そのかわりヒミツね♪」
おばさん看護師は、人差し指を顔の前に立てて、悪戯っぽく笑いました。
なんていい人なのでしょう。
ロリかババアにしか欲情しない極端な性癖の持ち主なら惚れてました(´∀`)
でも私は、ロリにもババアにも欲情しません♪
ちなみに、ローションプレイも放置プレイもしたことありません。
おばさん看護師の優しい配慮のおかげで最初に診察室へ入らせていただきました。
それで検査結果ですが、肝臓の方は大丈夫そうです。
もう一つの欠陥は、今のところ危険はないようです。
今後の症状次第では、命に関わるそうですけどね。
でもそんなこと言ったら、かすり傷とかただの風邪でも命に関わりますからね(・∀・)ネー
ということで、私はまだ死ねそうにありません。
読んでくださってありがとうございます<(_ _)>
この話がフィクションだと思いたい方は、そう思ってください。
ノンフィクションだと思いたい方は、そう思ってください。
[3回]
PR
この記事に対するコメント