120%CRAAZY

前回のあらすじ

友人・息子の身の潔白を晴らすために彼の家に行く私。

そしてあわよくば二度目のただ飯を狙っていた。

私「おじゃましまーす」

母「どうぞー」

娘「こんにちは」

息子が先に自分の部屋に行きました。

私は、行くふりをして母に言いました。

私「いろいろ聞きましたけど、あいつは白です」

母「ほんと？」

私「ええ。多分、あの本は他の友達が置いていったのでしょう」

私の口からは、次から次へと嘘が出ます。

毎日のように嘘をついているから自然と出てきました。

母「ありがとね」

娘「ありがとう」

そして私は彼の部屋に行き、ゲームやら雑談をして無事に帰りました。

めでたしめでたし。

オチも教訓もない昔話でしたね。

この話から学べる教訓があるとしたら……。

「エロ本を友達の家において帰ってはいけない」

「オオカミ少年のような嘘つきも、現実では罰せられないことがある」

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