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本『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』 大森藤ノ

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』 大森藤ノ GA文庫



シリーズ累計発行部800万部突破!!

迷宮都市オラリオ──。

『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。

未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。

人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。 

「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ!」

「はいっ! 僕は強くなります!」 

どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。 

これは、少年が歩み、女神が記す、──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】── 

大森藤ノ×ヤスダスズヒトのコンビが贈る、

GA文庫大賞初の≪大賞≫受賞作、ここに開幕!! 

つづきはネタバレ注意






主人公の一人称視点で描かれる物語かと思ったら三人称視点に変わったり別の人の一人称視点に変わったりと視点がぐるぐる変わって読みづらい。

登場人物もやたらと多く出てくるけれど、物語にあまり絡まないまま終わる人も多い。

ストーリーも序盤にちょこっと動いただけで終盤まで全く盛り上がりがないまま進むので退屈。

最後のバトルもあまりパッとしないように感じた。


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