Date:2024/11/21 20:12
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[PR]本『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 フィリップ・K・ディック
Date:2019/05/15 21:04
本『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 フィリップ・K・ディック 訳:浅倉久志 ハヤカワ文庫
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匿名
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この記事に対するコメント
無題
スタイリッシュな装丁に、誰もが知ってるメジャーなタイトル。読んでいれば「ほぅ」と一目置かれる名作ですね。映画も素晴らしいですが、小説ではうどんは出てきません(笑)
人間とアンドロイドの違い、ものすごく難しい問題ですね。作中ではデッカード目線で自分に好意的な者を人間、それ以外をアンディーと大まかに分け、例のフォークト・カンプフ検査でも識別しています。しかしもっと世代が進み、何もかも機械で精巧に人体組成を再現し、かつエンパス(共感力)を人間なみに備えたアンドロイドが「わたしは人間だ」と主張し始めたら、それはもう人間だと認めざるを得ないように思います。間違いなく人間であるはずのわたしだって、みんなに自分が「本物の」人間だと証明するのは難しいです。時々取り出しては何度も読み直したい名著ですね!
余談ですが、この本は「サイコパス」というアニメにも登場し、紙媒体のお勧め書籍コーナーまで書店に作られました。わたしも本は紙じゃなきゃイヤだ民族なんですw
無題
紅玉さん
こんばんは。
ご訪問、コメントありがとうございます。
あまり本を読まない人でも題名は聞いたことがあるという人は多そうですよね。かくいう私がそうでしたw
残念ながら映画はまだ見たことがないのですが、うどんが出てくるんですか?気になりますね。
どこまでも人間らしいアンドロイドに出会ったことで今までたくさんのアンドロイドを殺してきた賞金稼ぎのリックが戸惑い悩む姿は無理もないなぁと思いました。ピンボケさんのようにアンドロイドを守ろうとする人がいてもなにもおかしくないとも。