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円山町サディスティック

こんばんは。

目つきは悪いですが、人から道を尋ねられることが多いthreeです。

韓国人のカップルからはラーメン屋の場所を。

「その手に持っているiPadらしきものはモノホンですか?」とは聞けませんでした。

韓国人は日本人を嫌う人が多いと言われていますが、しっかりと感謝の言葉を返してくれました。

西洋人のカップルからは電気屋の場所を。

「パイオツカイデーですね!」とは言えませんでした。

全く関係ないことですが、私が初めて道端で拾ったエロ本は洋モノでした(・∀・)パツキンオトメ!!

田舎から息子の顔を見るためにやってきたお婆さんは郵便局を。

「ごめんなさい……近道だからといってラブホ街を歩かせてしまって……」と謝ることさえできませんでした。

しかし、私は間違っていなかったと断言します。

そのお婆さんに道を尋ねられたところはラブホ街の近くでした。

そこから一番近い郵便局に行くルートはいくつかありました。

足腰のしっかりしている人ならまだしも、この人は土地勘もない足腰の弱い老人です。

ラブホ街を避けて遠まわりさせるのは、彼女の体力を考えると無理をさせることはできません。

私は素敵なサディストになりたいと願っていますが、老体に鞭を打つような行為を取ることはサディストとは言いません。

ただのクソ野郎です。

公共の交通機関の優先席で老人を目の前にして、平気な顔してスマホをいじることに夢中になっている人と同じです。

そんな人間にはなりたくありません。

だから私は思いました。

「若さを失った女性にラブホ街を歩いてもらうことで心に潤いを与えよう!」

「そう、ローションのようにねっとりと!」


声を大にして、いえ、文字を大にして書くことじゃなかったですね。

冬場のローションは冷たくて心臓止まりそうになるので、良い子は人肌に温めてから使いましょう♪


アンチエイジングだ、コラーゲンだ、デトックスだ、次はラブホだ……というわけですよ皆さん!

まあ、それだけで心に潤いが与えられるなら日本中の女性たちがラブホ街を闊歩するでしょうね。

ネット掲示板の口コミで綺麗になりたい女性たちがラブホ街に集まります

次に飢えた肉食系男子たちはラブホ街に向かいます。

そしてマスコミは、こぞってラブホテル特集番組を放送します。

閑散としたラブホ街に活気が戻り、日本の少子化は止まり、出生率はあがります。

経済効果でウハウハですか?

そうでもないですか。

将来は僧になって毎晩寝具で悟りを開きたいですね。

けれど私は、僧にならなくてもいいから自分の死期を悟りたいです。

グレッチで殴っていただければ悟れると思います。

それはそれとして、ホテルのベッドって柔らかくて眠りやすくて好きです。


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