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絵本『ねこの手かします』 内田麟太郎・作 川端理絵・絵

絵本『ねこの手かします』 内田麟太郎・作 川端理絵・絵 文献出版



「いそがしくて いそがしくて ねこの手もかりたい」というあなた。

あるんです。

ねこの手をかすかいしゃが。

なまえも「ねこの手や」。

ある日、けいさつしょにとどいたファックス。

女の子をひとじちにとられた 立てこもり事件のかいけつをめざす けいさつしょちょう。

なかなか解決できずにこまっていた彼は まんじゅうのみせ「ねこのひるね」に入りました。

ちゅうもんは「ねこじたまんじゅう」

それが「ねこの手」を借りる際の合言葉でした。

そしてしょちょうは一匹の黒猫をしょうかいされました。

早速「ねこの手」を借りたいとお願いすると、黒猫の手が「ポン」ととれたのです。

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この記事に対するコメント

無題

えっ!? なんかほのぼのした風のタイトルと表紙なのに……人質をとった立てこもり事件なんですか!w

いや、ネコが出てくるわけではないですね……多分、ネコの手っていうアイテムが出てくるお話ですかね。

【2012/12/26 23:26】光一 #5331d7ba51(URL)[編集]

無題

コメントありがとうございます。

そうなんですよね。ほのぼのした絵本だと思って読んだら、子どもにトラウマを植え付けかねない内容なんですよね。猫の手は取れますし、人質事件は起きますし、人質の女の子は心臓が悪いので長引くと死んでしまいます……。

いえいえ、本物の猫が登場します。人の言葉を操りますが、本物の猫が自分の手(片方の前足)を取り外して貸してくれるのです。よく考えるとエグイ話ですね

【2012/12/27 01:00】three #7dd1f3efa1()[編集]

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