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本『侵略する少女と嘘の庭』 清水マリコ 

『侵略する少女と嘘の庭』 清水マリコ メディアファクトリー

この町の、片隅に素敵な呪い。

お姫様は、内緒で戦士募集中。



早川牧生はK中学の二年生。

ある日牧生は、幼なじみ唯と琴美に「運命の相手」を見つけるという占いをさせられる。

その占いで細工をした牧生は、いるはずのない「運命の相手」を探しに学校の裏庭に向かうことに。

そこにいたのは、校内でも有名な美少女、中山りあだった。

だが性格の悪さも有名で、クラスに馴染まないところもある。

幼なじみが思わず牧生の「運命の相手」を探しにきたと言ってしまう。

それを聞いたりあは「ばかみたい」と言って肩をすくめて笑っていた。

それで終わりだと思っていた。

けれどその日の夕方、牧生の家に中山りあがやってくる。


「でも、わがままにしてきらわれるほうが、我慢してきらわれないよりもいい」

りあは牧生を見つめたままいう。

「それで、誰にも好かれなくていいのか?」

「違うよ。好きはもっと強いよ。好きがあれば、わがままなんて、たぶん気にしない」



昔はとっても仲が良かった「仲良し4人組」が、一人の少女の出現によって少しずつ変わっていく……。

十代の繊細な時期の少年少女を心情豊かに描き、心のどこかに優しさと切なさをもたらす少し不思議なストーリー。

つづきはネタバレ注意。

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四人の仲良し男女。

みんなそれぞれ悩みや不満、恋心を秘めていた。

そんな彼らが性悪美少女と出会う。

それにより心境や関係に少しずつ変化が生じていく。

で、なんやかんや色々あって美少女が過去のトラウマを思い出す。

精神崩壊一歩手前までいくヤバイ状態。

さらに謎の男が追いかけてきて肉体も破壊される危機に。

で、まあ、ガンオタの主人公が色々がんばってくれます。

やっぱり美少女の心の闇を救うのはイケメン主人公だよね(・∀・)ネー

全て丸く収まってハッピーエンド!!

よかったね!!

すみません、好みに合わない作品だったのでかなりテキトーです。

これといって感想ありません(´∀`;)

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