Date:2012/02/09 23:52
前回のあらすじ
被害者面した加害者が一番こわい
*注意*
暴力的表現が多く含まれています。読んでいて不快になると思います。
私は屑です。
今回の昔話を読んでいただくと、私に生きている価値なんてないことがよく分かると思います。
[2回]
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つづきを読む?
Date:2012/01/15 01:41
前回のあらすじ
アルプス → ストーカー → カイメツ
[0回]
つづきを読む?
Date:2012/01/05 21:01
梅雨の時期のことです。
私とTとRは、お金稼ぎをしていました。
Rはホテル経営者のご子息なのでお金には困っていません。
私もお金が欲しいと切望するほどお金には困っていません。
私達の中で最もお金に困っているのは――。
T「金が欲しいんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
私「うるさい」
R「ここは屋上じゃないんだぞ。教室の中で叫ぶなよ」
いつも屋上でやっていたボクシングも梅雨の時期は中止です。
確かにボクシングは好きですが、雨に濡れてまでボクシングをしたいとは思いません。
ここ一週間ほどボクシングをしていないので、戦闘民族に限りなく近いTは欲求不満状態です。
私はボクシングと金を連想してある仕事を思いつきました。
私「殴られ屋」
T「は?」
私「知らない?」
R「ああ、知ってる」
T「何だよそれ」
先ほどまで教室の床で転がっていたTが動きを止めて私の話を聞こうとします。
私「制限時間を決めて、その間ずーっと人から殴られる仕事」
T「はぁ!?」
私「もちろん避けてもいいけどね。3分間1000円ぐらいが相場だったかな」
R「Tは頑丈だし、動体視力も良いからやってみたら?」
Rはニコニコ笑って勧めます。
Tは再び転がり始めます。
T「俺は殴るのが好きだが、殴られるのは好かん」
私「そうだよね」
なんとなく予想はしていました。
それに、殴られ屋は小学生がすぐに始められるほど簡単な仕事ではないでしょう。
R「でもさ、どうしてそんなに金が欲しいんだよ」
T「金持ちに貧乏人の気持ちがわかってたまるか」
R「じゃあ貧乏人に金持ちの苦労がわかるのか?」
T「なんだとてめぇ」
普段怒らないRも今のTの態度は我慢できなかったようです。
私は面倒くさいと思いつつ、親友二人の間に入って仲裁します。
私「Tがどうして金が欲しいのかは聞かないけどさ、ならどうやって稼ぐ?」
T「……」
R「……」
二人はようやく静かになりました。
[0回]
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Date:2010/11/13 15:06
前回のあらすじ
いじめをしていい理由なんてないんだよ。
でもね、このままやられてばかりいる理由もないんだよ。
[0回]
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Date:2010/11/12 21:09
前回のあらすじ
「憎しみは憎しみしか生まない」
うん。別にいいよ。
[0回]
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Date:2010/11/06 04:44
前回のあらすじ
人を信用してはいけない、たとえそれが親友であっても。
[0回]
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