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HOME > その他:な行の作家さん > 本『僕と彼女とギャルゲーな戦い』 西村悠 RSS   Admin NewEntry Comment
少しイカレてるくらいがちょうどいい
『僕と彼女とギャルゲーな戦い』 西村悠 メディアワークス文庫

ギャルゲーを馬鹿にするものはギャルゲーに泣く。



小説家を目指していたが夢破れ、就職活動も上手くいかない嶋谷一。

落ち込む彼に友人の坂口信彦は、ギャルゲーをやるように勧める。

だが、今の一にはそんなことをやっていられる心の余裕などなかった。

そんな失意の底に沈む彼のもとに、高校時代の憧れの先輩三奈木仙香がやってくる。

思いもよらぬ彼女の訪問に驚く一だが、彼女の言葉を聞いてさらに驚く。

「私に、付き合って欲しいの」

友人の坂口は、二人を見てこう言った。

「マジか、何この展開……ギャルゲーかよ」

半ば無理矢理に彼女に手を引かれてやってきたのは雑居ビルの四階で、そこは仙香が働くゲーム制作会社「コントレイル・ワークス」

嶋谷一が呼ばれたのは、ギャルゲーのシナリオ制作のためだった。

一癖も二癖もある会社の人達とともに、ギャルゲーをやったこともない主人公が奮闘する!

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ライトノベル・レーベル「電撃文庫」が一般文芸に門戸を開いた新レーベル「メディアワークス文庫」

対象となる読者は、一般文芸読者やライトノベルを卒業する人が中心。

「一般文芸」でも「ライトノベル」でもない。

良い意味でも悪い意味でもその中間にあるのがメディアワークス文庫だと、個人的には思っています。



この作品は、ギャルゲー制作の現場がどういったものかを伝えるものです。

そういう仕事の裏側を伝える物としては有りかもしれませんが、小説としては無しです。

私がギャルゲーどころかゲームをやらないからというのは関係ないと思います。

最後に読み終わった後の感想は「あー、ゲーム制作って大変なんだなー」というぐらいです。

ゲーム制作の現場をリアルに書くためとはいえ、登場人物が多すぎて何人かはパッとしないまま終わります。

しかも妙に重い過去を持つ設定の登場人物がいますし、その過去を別の人物がバラしちゃいます。

また基本的にシナリオ制作に焦点を当てているので、絵コンテやプログラムなどの仕事はあんまり書かれていません。

締め切り間に合わないとか表現規制がかかったとか盛り上がるポイントは多いのですが、その度にあっさり対応してしまうので盛り上がりに欠けます。

読んでくださってありがとうございます<(_ _)>

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